コソの出来事

SEARCH


2008SS Proenza Schouler Backstage / Front Row Photos
2007.09.16 Sunday
続いてBackstageとFront Rowの雰囲気をさらっとご紹介。

Agyness Deynは踊りながらステージへ。。。


何かに飛びかかろうとしているMagdalena Frackowiak。隣は真剣な表情のJack McColloughとLazaro Hernandez。


Demi Mooreの姿も。右はMargherita MissoniとライターのDerek Blasberg


American VogueのAnna Wintour & Bee Shaffer母娘。右はFrench VogueのCarine Roitfeld & Julia Restoin-Roitfeld母娘。張り合ってる?


Jen BrillにTerry Richardson。右はKelly Klein。
| 2008 SS Womens | 02:47 | comments(0) | - |
2008SS Proenza Schouler
2007.09.16 Sunday
CFDAのWomenswear Designer of the Yearを受賞し、Valentino Fashion Groupから45%の出資を受けるなど絶好調なJack McColloughとLazaro HernandezによるProenza Schouler

デザイナーの2人が"something organic and man-made, primitive and refined"と話しているように、今回のコレクションの大きなテーマは"contrasts"。

いつものシックなスタイルにパイソンや孔雀の羽根、金箔といったゴージャスな素材をクチュールばりのテクニックで取り入れながらも、どこか野性的に演出されているのがポイント。終盤に登場した一連のゴールドのドレスの羽根を仕上げたのは、ChanelやDiorのクチュールも手がけるパリのLemarie(現在はChanel傘下)の職人だそうで、こうした素材を含めてリソースを使えるのも、Valentino Fashion Groupからの出資による大きな恩恵のひとつなのではないかと。

シルエットは完全にボディコンシャス。ジャケットでもコートでもスカートでもウェストは高めにマークしながら、レッグラインを強調しています。

コレクション全体に流れるシャープで精緻なカッティングによるテーラードスタイルをベースにしたミリタリーな気分は、どこかNicholas GhesquiereのBalenciagaに通じるものを感じます。ただし、パンツスタイルが殆どないのがGhesquiereと大きく異なるところ。今季のNYの大きなトレンドになっているプレッピーで少しロマンチックなテイストが影響しているのかもしれません。このあたりのテクニックとバランス感覚にも、Jack McColloughとLazaro Hernandezの技術力と編集力の高さを感じさせますね。

今回のショーで忘れてはならないのは、Stuart Veversの後任としてMulberryのデザイナーに就任することが決定しているKatie Grandによるスタイリング。

ブラックのミニドレスにはベージュ、ホワイトのシャツドレスやスリーブレスなTシャツドレスにはブラック&ホワイトのアーガイルやグレーのロングなベストを合わせ、さらにショートなスリーブレスなジャケットを重ねるというレイヤードスタイルが新鮮。

Albertus Swanepoelの羽飾り付きの乗馬帽もミリタリーな雰囲気を強調するのに効果的な役割を果たしています。

マルチパターンのカラーパネルが印象的なAgyness Deynのトップス、ゼブラ柄のコートドレスやセクシーなワンショルダーのミニドレスも印象的。

Alessandra Facchinettiが後任となったValentinoですが、TelegraphのHilary Alexanderが指摘するように、将来的にはこのデザイナーデュオに引き継ぐための地ならしと言われても全然不思議ではありません。間違いなくこれまででベストなコレクションを見せてくれた、Jack McColloughとLazaro HernandezによるProenza Schoulerでした。













【動画】プロエンザ スクーラー、08年春夏コレクション (MODE PRESS)
Proenza Schouler: Spring 2008 (Style.com)
| 2008 SS Womens | 02:32 | comments(0) | - |
2008SS Oscar de la Renta
2007.09.12 Wednesday
2008SSのNYの(あくまでNYの笑)トレンドをさらっとまとめてみようかと思ったものの、コレクションの写真を全部眺めているだけで時間がなくなってしまったので、また明日か明後日にでも。。。

その代わりと言うわけではないですが、ただひたすらドレスが美しいというだけでOscar de la Rentaをルックのみご紹介。ここで取り上げるのは昨日のJ. Mendelと同様に初めてですね。たぶん。










Oscar de la Renta: Spring 2008 (Style.com)
| 2008 SS Womens | 02:07 | comments(0) | - |
2008SS J. Mendel
2007.09.11 Tuesday
NYのトレンドはほぼ把握できたのですが、このあたりは明日まとめて書く予定。今季はいつもより純粋に色々と楽しくて好きです。アメリカン・スポーツウェアの伝統を、どのコレクションもすごく良い形で見せてくれていると思う。

そんな感じではありますが、ひとまず今日はGilles MendelによるJ. Mendelをさらっとご紹介。

基本的にそれほど関心のあるブランドではないのだけれど、今季はいつになくドレスが良かったような気がしたもので。

いっそインスタレーション形式で発表したBill Blassみたいに全部ワンピースとドレスだけでまとめてしまっても良かったかもしれないくらい。









Video, J. Mendel Spring-Summer 2008 Womens 'Runway Show' (Full Length) (Frillr)
| 2008 SS Womens | 02:26 | comments(2) | - |
2008SS Rag & Bone Backstage / Front Row Photos
2007.09.06 Thursday
2008SSのRag & BoneのBackstageとFront Rowを少しご紹介。

Angela LindvallがiPhoneをいじっているの図。そして何事もなかったかのようにショーへ。。。


なんだか楽しげな Jessica StamとLily Donaldson。右はお茶目なBehati PrinslooとCoco Rocha。この2人はいつもこういう感じですよね。


歌手のMya。右はちょっと目がコワいAmanda Peet。


Fashion Week常連のKate Bosworth。右はNick CannonとSelita Ebanks。
| 2008 SS Womens | 23:29 | comments(0) | - |
2008SS Erin Fetherston
2007.09.06 Thursday
CFDA/Vogue Fashion Fundのファイナリストにも選出され、今年11月にローンチされるTarget Go Internationalからのカプセル・コレクションにより知名度の一層の向上も期待されるErin Fetherston

Backstageで"I think the ultimate luxury in fashion is to be yourself, to celebrate your personality"と語った彼女が"Flights of Fancy"と名付けた今回のコレクションは、これまでのガーリーなイメージからぐっとシンプルで落ち着いた雰囲気に。

ダブグレーやアイボリー、ローズやペールグリーンといった淡いカラーリングとクリーンなホワイトがコレクション全体の雰囲気の基調を作り出しています。

オープニングを飾ったゆったりとしたピンタックのパンツスーツに、ウェストをベルトで低めにマークしたアイボリーのコットンのシャツドレス。シルクのテニスドレスなど、Erin Fetherstonらしいガーリーなテイストを残しながらも、よりリラックスして洗練されたアイテムが並びます。

鳥や貝殻のドローイングのプリントのアイテムも印象的。ヘアバンドやターバンなども気になるアクセサリーのひとつ。

そして終盤に登場したシンプルだけれど気品あふれる一連のガウンが素晴らしい。Erin Fetherstonの新境地とも言える、ラインの美しさと抑制されたカラーリングで表現された純粋で力強い作品です。

American VogueのAnna Wintourも会場を訪れるなど、実力とともに注目度も確実に上がって来ているのがうかがえます。

これからに一層期待できそうなコレクションを見せてくれた、Erin Fetherstonでした。












Video, Erin Fetherston Spring-Summer 2008 Womens 'Runway Show' (Full Length) (Frillr)
| 2008 SS Womens | 23:29 | comments(0) | - |
2008SS Rag & Bone
2007.09.06 Thursday
さあさあ。2008SSのコレクション・レヴューですよ。

今年6月のCFDA Fashion AwardでSwarovski Award for Emerging Talent Menswearを獲得するなど、いま最も勢いのあるデザイナーデュオのひとつであるDavid NevilleとMarcus WainwrightによるRag & Bone

クラシックなアメリカン・スポーツウェアとテイラードをベースに、リュクスなテイストとその時々のヒップなトレンドを織り込んだスタイルで、ウィメンズでもローンチから僅か2年で着実に評価を積み重ねています。

メンズと併せてのランウェイとなった今回は、007にインスパイアされたという、サファリルックにタキシードやテイパードなパンツでモッズな雰囲気をミックスした、シックでリアルなコレクションになっています。

3ピースのスーツスタイルを中心に、ピンストライプのウェストコート、ハイウェストのタキシード・トロージャーなどマニッシュなアイテムが並びます。

Coco Rochaのブラックのパンツスーツ、 Lily Donaldsonのパープルのミニドレス、 Freja Beha Erichsenのクロップトパンツとタキシードのモチーフを取り入れたようなホワイトのブラウスとのスタイリングあたりが、個人的なベストかも。Du JuanやAnabela Belikovaのパナマ帽とのスタイリングも好きだったりしますが。

トラペーズなフロックやベビードールなスモックなどのガーリーなアイテムも、シャープなカッティングで甘くなりすぎないところがポイント。

シルクシャンタンのドレスやクリスタルを散りばめたチューブドレスなどもなかなか素敵です。

メンズウェアはもちろんのこと(レヴューしなかったけど)、ウィメンズでの今後の躍進がとても楽しみな、David NevilleとMarcus WainwrightによるRag & Boneでした。









| 2008 SS Womens | 23:25 | comments(0) | - |