コソの出来事

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The Oscar Goes to...
2012.02.26 Sunday
さて最早義務的になって参りましたが明日に迫った第84回アカデミー賞授賞式の予想を。

今年もまた事前に色々とございましたねぇ。司会は、個人的には昨年のAnne HathawayとJames Francoの組み合わせは好きだったのですが、概ね評判は芳しくなかったようでプロデューサーのBrett RatnerはEddie Murphyの起用を決定。してはみたもののRatnerの問題発言で両者共に降板となり、無難にBilly Crystalが務めることに。会場の冠スポンサーがChapter 11申請ということで今回でKodak Theatreの名前も最後っぽいとか。まあShrine Auditoriumの方がもともと馴染みはあるんですが。そして何よりも今回は事前の賞レースで色々決まり過ぎていてあんまり真面目に予想する気分になれないという問題も。

といっていても仕方がないのでとりあえず予想をどうぞ。今年も詳細なノミニーリストはこちらから。


1. Best Picture: The Artist
 普通に「アーティスト」で。作り自体は当然変化球なわけですが、舞台となる時代も含めていまの気分というところでしょうか。多分にファッション的な見方でもあるかもしれないですが。ところで9作品ノミニーってやっぱり多過ぎますよねぇ。
 
2. Directing: Michel Hazanavicius, The Artist
 こちらも普通に「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス。フランス人監督が獲るとすると何年ぶりとかの出来事ということになるのでしょうか。あまりそこまで記憶にない。
 
3. Original Screenplay: Michel Hazanavicius, The Artist
 脚本家組合賞は「ミッドナイト・イン・パリ 」のウッディ・アレンなのだが、作品賞と脚本賞が違うパターンもあまりないのですよねぇ。ただ何分ウッディ・アレンというのもありますが。とはいえ主要部門の予測がHSXのオッズそのままというのもつまらないので、「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウスにしておきます。

4. Adapted Screenplay: The Descendants, Alexander Payne, Nat Faxon & Jim Rash
 「ヒューゴの不思議な発明」でもと思いながらも、WGAの結果に準じて「ファミリー・ツリー」に。

5. Actor in a Leading Role: Jean Dujardin, The Artist
 今年も固いですね。「アーティスト」のジャン・デュジャルダン。

6. Actress in a Leading Role: Natalie Portman, Black Swan Viola Davis, The Help
 対抗はサッチャー元首相を演じたメリル・ストリープということになりますが、順当に「ヴィオラ・デイヴィス」を。ルーニー・マーラが獲ればおもしろいですが、どちらかというとRed Carpetの方が気になりますね。Calvin KlelinじゃないとするとPR的には涙目っぽいですが。

7. Actor in a Supporting Role: Christopher Plummer, Beginners
 特に感慨もなくクリストファー・プラマー。経歴的にも申し分なく。

8. Actress in a Supporting Role: Octavia Spencer, The Help
 「ヘルプ」からダブルノミニーですが下馬評どおりオクタヴィア・スペンサーで。このパターン多いですね。最近。


以下は例年どおり個別コメントなしで。外国映画賞はあまりにも作品を知らないのでもう予想しないことにしました。石岡瑛子の"Snow White"は来年入ってくると良いな。今年は"W.E."じゃなかったらつまらな過ぎる。


9. Animated Fearture: Rango

10. Music (Score): The Artist, Lodovic Bource

11. Music (Song): "Real in Rio" from Rio, Music by Sergio Mendes and Carlinhos Brown; Lyrics by Siedah Garrett

12. Costume Design: W.E., Arianne Phillips
| Academy Awards | 20:25 | comments(1) | - |
The Oscar Goes to...
2011.02.28 Monday
いよいよ明日に迫った第83回アカデミー賞の授賞式。

今年の司会はAnne HathawayとJames Francoの2人。昨年のStebe MartinとAlec Baldwinに比べても当然ですが、アカデミー賞の授賞式の司会としては思い切った若手の起用。個人的には2人体制が今後も定着するのかという方に関心がありますが。巷では(というか一部の日本のメディアでは)意味不明に「ソーシャル・ネットワーク」を本命に仕立てて「英国王のスピーチ」のこれまでの賞レースでの実績やオスカーでのノミネート数を意外視する向きがあったりするのがほんと勘弁してほしいのですが。まあ盛り上げるためにわざとやってるにせよ。ただ例の北アフリカ&中東情勢が微妙に影響したりするかも、というのが若干悩ましいところ。大勢には影響でなくとも、微妙に竸ってるところかねぇ。今回も例年通り内輪投票の票読みと超個人的な好き嫌いを適度にミックスさせつつ予想をしてみましょうということで。

では早速どうぞ。詳細なノミニーリストはこちらへ。今年は相当に凡庸な内容になっており申し訳ございません。


1. Best Picture: The King's Speech
 「ソーシャル・ネットワーク」だけは勘弁してくださいという思いが先立つわけですが、アカデミーのイギリスコンプレックスの完璧な受け皿として、もちろん「英国王のスピーチ」。ところで10作品ノミネートって続ける気なんですかね。。。
 
2. Directing: Tom Hooper, The King's Speech
 一番下馬評的にも割れていそうなのがこの監督賞。なんとなく「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー優勢な雰囲気がするのだけれど、同情票というか作品賞とのバランスとってる感じもしなくもない。でも監督組合賞は「英国王のスピーチ」のトム・フーパーが獲得しているし、冷静に考えると「ソーシャル・ネットワーク」に脚色賞と音楽賞以外あげる理由はないということで。ちなみに「インセプション」でクリストファー・ノーランがノミニーされなかったのがちょっと不満。
 
3. Original Screenplay: David Seidler, The King's Speech
 「インセプション」でクリストファー・ノーランにあげたいのだけれど、こちらも普通に「英国王のスピーチ」で。

4. Adapted Screenplay: The Social Network, Aaron Sorkin
 これはもう「ソーシャル・ネットワーク」でアーロン・ソーキン。

5. Actor in a Leading Role: Colin Firth, The King's Speech
 これは固すぎる。「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。

6. Actress in a Leading Role: Natalie Portman, Black Swan
 アネット・ベニングにという声もあるでしょうが、さすがに「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンに。

7. Actor in a Supporting Role: Christian Bale, The Fighter
 対抗は「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュですが、ここも手堅くクリスチャン・ベイルに。

8. Actress in a Supporting Role: Melissa Leo, The Fighter
 メリッサ・レオがクリスチャン・ベイルとダブルで助演を固めるだろうと。個人的には「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルドに期待ではありますが。


以下は例年どおり個別コメントなしで。とりあえずTrend ReznorとColleen Atwoodが獲ればうれしい。SongはRandy NewmanがいたらRandy Newmanでもういいやと最近思っている。


9. Animated Fearture: Toy Story 3

10. Foreign Language Film: In a Better World

11. Music (Score):The Social Network, Trent Reznor & Atticus Ross

12. Music (Song): "We Belong Together" from Toy Story 3, Music and Lyric by Randy Newman

13. Costume Design: Alice in Wonderland, Colleen Atwood
| Academy Awards | 02:57 | comments(0) | - |
The 82nd Annual Academy Awards
2010.04.26 Monday
この時期になって突然どうしたのかと思われそうですが、第82回アカデミー賞の結果報告を。

Twitterで完全中継していたために、こちらでご報告するのを完全に忘れておりました。。。

結果はこちらでも参照していただくとして(なんでMTVJAPANのニュース)、まずは授賞式前日にpostした予想との比較でございます。

○1. Best Picture: The Hurt Locker
○2. Directing: Kathryn Bigelow, The Hurt Locker
○3. Original Screenplay: Mark Boal, The Hurt Locker
×4. Adapted Screenplay: Jason Reitman and Sheldon Turne, Up in the Air
○5. Actor in a Leading Role: Jeff Bridges, Crazy Heart
○6. Actress in a Leading Role: Sandra Bullock, The Blind Side
○7. Actor in a Supporting Role: Christoph Waltz, Inglourious Basterds
○8. Actress in a Supporting Role: Mo'Nique, Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphire

主要部門は蓋を開けてみれば「プレシャス」が獲得した脚色賞以外は正解。ただしこれはあまり外したことがない部門だったので、個人的には若干ショックでございましたが。

○9. Animated Fearture: Up
×10. Foreign Language Film: The White Ribbon (Das Weisse Band)
×11. Music (Score): Avatar, James Horner
×12. Music (Song): "Take It All" from Nine
×13. Costume Design: Nine, Colleen Atwood

その他の部門は例によって鳴かず飛ばず。これもうちょっとまじめに予想した方が良いのかしら。次回以降。。。


Red CarpetAfter Partyですが、例年のように受賞者とかノミニーとか全部ピックアップするのもそろそろ私のお仕事ではないかと思ってきたので、Twitterにもpostしたこちらの3名再掲+αということでお許しくださいませ。

左は個人的なベストのCarey Mulligan。PradaにFred Leighton。右はChanelで揃えたDiane Kruger。ドレスはクチュール。


左のZoe SaldanaはGivenchyのクチュールで。右のRachel McAdamsはElie Saab。こちらもクチュール。


これも素敵。Maggie GyllenhaalはDries Van NotenにFred Leightonを合わせて。Cameron DiazはOscar de la RentaにCartier。

| Academy Awards | 01:54 | comments(0) | - |
The Oscar Goes to...
2010.03.07 Sunday
いよいよ日本時間で明日に迫った第82回アカデミー賞の授賞式。

作品賞のノミニーが10作品になっていたり、司会がSteve MartinとAlec Baldwinの2トップになっていたり、Kathryn BigelowとJames Cameronの元夫妻対決が話題になったり、とこれまでと違った雰囲気の授賞式になりそうですが、賞レース自体は案外サプライズなく終わるような気がしています。もうこのブログの読者の方の多くはご存知かと思いますが、この予想は、ゴールデングローブや各組合賞での受賞状況を受けてアカデミー会員の票がどう流れるかのなんとなくの推察をベースに、好みと絶対に取らせたくない人及び作品の個人的なバイアスをかけて割り出される非常に偏ったシロモノでございます。

早速ですが今年の予想はこんな感じになりましたよ。正直あんまり色々情報集めてないので、コメントはショートめに。ノミニーのリストはこちらをどうぞ。


1. Best Picture: The Hurt Locker
 「アバター」だけでは勘弁してくださいという思いが先立つわけですが、結局は「ハート・ロッカー」が最有力という流れに乗ってしまう感じで。当初は「プレシャス」とか有力視されていた時期もありましたが。「ハート・ロッカー」以外がちょっと小粒という印象なのですよね。そもそも。

2. Directing: Kathryn Bigelow, The Hurt Locker
 これも順当に「ハート・ロッカー」でキャスリン・ビグロー。これに関しては「アバター」でジェームズ・キャメロンでもまあ悪くはないのかもしれないけれどね。いやそんなことはないか。「イングロリアス・バスターズ」でタランティーノに!というのが一番素敵ではありますが望むべくもなく。

3. Original Screenplay: Mark Boal, The Hurt Locker
 「イングロリアス・バスターズ」でクエンエティン・タランティーノにあげたいのだけれど、こちらも普通に「ハート・ロッカー」でマーク・ボール。

4. Adapted Screenplay: Jason Reitman and Sheldon Turne, Up in the Air
 これは「マイレージ、マイライフ」で間違いはないと思われます。邦題は本当になんとかならないのかしら。

5. Actor in a Leading Role: Jeff Bridges, Crazy Heart
 これも相当固そうなんだよね。「クレイジー・ハート」でジェフ・ブリッジス。「インビクタス/負けざる者たち」のモーガン・フリーマンは弱めの対抗でしょうか。

6. Actress in a Leading Role: Sandra Bullock, The Blind Side
 一番危険な部門のひとつが主演女優賞なのですが、まあ「しあわせの隠れ場所」で普通にサンドラ・ブロックにしておきます。個人的にはもちろん「17歳の肖像」でキャリー・マリガン希望なんですけど。

7. Actor in a Supporting Role: Christoph Waltz, Inglourious Basterds
 ここでようやく「イングロリアス・バスターズ」がクリストフ・ヴァルツで受賞と。

8. Actress in a Supporting Role: Mo'Nique, Precious: Based on the Novel 'Push' by Sapphire
 ペネロペ・クルスは去年受賞したし、「マイレージ、マイライフ」からは2人ノミニーされてるし、ということで下馬評どおり圧倒的に有利なのが「プレシャス」のモニーク。個人的にはそろそろマギー・ギレンホールにあげたいのですが。
 

以下は例年どおり個別コメントなしで。長編アニメは本当は「コララインとボタンの魔女」にあげたい。


9. Animated Fearture: Up

10. Foreign Language Film: The White Ribbon (Das Weisse Band)

11. Music (Score): Avatar, James Horner

12. Music (Song): "Take It All" from Nine

13. Costume Design: Nine, Colleen Atwood
| Academy Awards | 23:15 | comments(0) | - |
The 81st Annual Academy Awards
2009.02.24 Tuesday
さてさて。いまだ興奮醒めやらぬ第81回アカデミー賞の授賞式を振り返ってみましょうね。

ステージというかショーの演出については、こちらこちらにお任せしますが、私が知っている過去10数年の授賞式の中でも、間違いなくベストな内容だったと思います。端から端まで完璧に。

ちなみに私、こんなエントリを書いておきながら、TVUPlayerでばっちりライブストリーミングの恩恵に与ってしまいました。WOWOWに加入してなくたって、AcademyもGrammyも全然OKだもんね。


で、早速ですが、結果昨日の予想がどうなったかと併せてご紹介。


○1. Best Picture: Slumdog Millionaire
○2. Directing: Danny Boyle, Slumdog Millionaire
○3. Original Screenplay: Dustin Lance Black, Milk
○4. Adapted Screenplay: Slumdog Millionaire, Simon Beaufoy
×5. Actor in a Leading Role: Mickey Rourke, The Wrestler
○6. Actress in a Leading Role: Kate Winslet, The Reader
○7. Actor in a Supporting Role: Heath Ledger, The Dark Knight
○8. Actress in a Supporting Role: Penelope Cruz, Vicky Cristina Barcelona


例年と比べても非常に楽な回だったとはいえ、7/8は自分でも満足な成績。しかもヒース・レジャーとペネロペ・クルスが受賞ですから。最高。しかしさすがにミッキー・ロークには主演男優賞はあげないのだね。Academyは。ちょっと残念。ショーン・ペンってどうも好きになれないし。


○ 9. Animated Fearture: Wall-E
×10. Foreign Language Film: Waltz With Bashir
○11. Music (Score): Slumdog Millionaire, A.R. Rahman
×12. Music (Song): "Down to Earth" from Wall-E
○13. Costume Design: Australia, Catherine Martin


サプライズ(でもないようだけど)は外国映画賞を獲得した滝田洋二郎監督の「おくりびと」。本木雅弘や広末涼子がOscarのステージに上がっている光景はなんとも不思議な感じでした。予想リストには入れていませんでしたが、短編アニメーションで加藤久仁生監督の「つみきのいえ」も受賞。おめでとうございます。コスチュームデザインは、"The Duchess"でした。普通に歴史物にしておけば良かった。。。


さて、ここからが本番。恒例のRed Carpetのご紹介でございます。

見事なショーを魅せた司会のHugh Jackman。カスタムのBurberryのタキシードにSalvatore Ferragamoのシューズを合わせて。右の写真は、助演男優賞を受賞した故Heath Ledgerのご家族。Sally Ledger、Kim Ledger、Kate Ledger。みなさんなぜかGiorgio ArmaniやArmani Privéでございます。


「スラムドッグ$ミリオネア」な面々。左からプロデューサーのChristian Coulson、監督のDanny Boyle、脚本のSimon Beaufoy。右は出演者のみなさん。


6度目の正直でOscarを手にした主演女優賞のKate Winsletは、Yves Saint LaurentのドレスにChopardのジュエリーを合わせて。助演女優賞のPenélope CruzはヴィンテージのBalmainのCoutureに、ChopardのジュエリーにLeiberのクラッチというスタイル。今回のベストルックのひとり。


主演女優賞のノミニーをずらっと。まずはAnne Hathaway。Armani PrivéにCartierのジュエリー。いつもの彼女より好きな感じです。「ダウト」のMeryl StreepはAlberta FerrettiにFred Leightonのジュエリー、Salvatore Ferragamoのクラッチ。


"Frozen River"のMelissa LeoはBadgley MischkaにFred Leighton jewels。ここから主演男優のノミニーも交えて。いわずとしれたブランジェリーナ。Brad PittはTom Ford、Angelina JolieはElie SaabにLorraine Schwartzのジュエリー。


Monique Lhuillier; and 「ミルク」で主演男優賞を受賞のSean PennはGiorgio Armani。隣のRobin Wright PennはMonique Lhuillierです。残念ながらOscarは逃した"The Wrestler"のMickey Rourke。Jean Paul Gaultierで、らしい雰囲気に。


娘さんと登場の「フロスト×ニクソン」のFrank LangellaはJohn Varvatosで。会場騒然の帽子で現れたのは、「ダウト」のPhilip Seymour Hoffman & Mimi O'Donnellご夫妻。


ここからは助演女優賞のノミニー。"The Wrestler"のMarisa TomeiはAtelier VersaceにVan Cleef & Arpels。これもベストルックのひとつですね。右は「ダウト」のAmy AdamsはCarolina HerreraにFred Leighton。


左は同じく「ダウト」のViola Davis。Reem AcraのドレスにFred LeightonのジュエリーとLeiberのクラッチというお決まりのパターン。右の「ベンジャミン・バトン」のTaraji P. Hensonは、Roberto CavalliのドレスにFred Leightonのジュエリー。


助演男優のノミニーもさらっと。左はRobert Downey, Jr & Susan Downey。右はJosh Brolin & Diane Lane


続いてステージを盛り上げた2組。Beyoncéは自身のHouse of DeréonのドレスにLorraine Schwartzのジュエリー。Vanessa HudgensはMarchesa、ちょっとヘアスタイルが気になるZac EfronはDolce & Gabbana。Vanessaはやはりとびきりキュート。ドレスの選択も◎。


ここで個人的なベストを。Elie SaabのCoutureにNeil Laneのジュエリーを合わせたEvan Rachel Wood。素晴らしい。右のTilda Swintonはいつもどおり個性的なスタイルで登場。しかもLanvinとあっては、ベストに選ばないわけにいかない。


次に、豪華な面々が一同に会した、主演女優賞のプレゼンターたち。昨年Oscarを手にしたMarion CotillardはChristian Dior Haute CoutureにChopardでパーフェクトなスタイリング。ベストルックですね。多分。右のNicole KidmanはL'Wren Scottを選択。このデザイナー、かなり好きなんですけど。


Halle BerryはMarchesaにH.Stern。Armani PrivéのSophia Lorenは迫力あり過ぎです。


Jennifer AnistonはValentino CoutureにBulgari、「スラムドッグ$ミリオネア」のFreida PintoはJohn GallianoにLeiberのクラッチ。2人ともとてもキュート。


Sarah Jessica ParkerはChristian DiorのCoutureにFred Leighton。さすが。この人のスタイルはいつも好きです。ゴージャスなQueen Latifahは、Georges ChakraのドレスにWilliam Goldbergのジュエリー。


Natalie PortmanはRodarte。なかなか。ジュエリーはKwiatです。右のMiley CyrusはZuhair MuradのドレスにNeil Laneのジュエリーで。ま、良いのではないかね。


今回非常に微妙だったのがこのあたりの人々。まずはHeidi Klum。ドレスはRM by Roland MouretでジュエリーはLorraine Schwartzなのですが。右のJessica Bielは相当やばいのでは。Pradaのドレスとクラッチに、Louis Vuittonのジュエリー。


Alicia KeysはArmani PrivéにFred Leightonのジュエリー、Zufi Alexanderのクラッチ。これはちょっとつまらない&メイクがちょっと。。。右は引退しても相変わらずなValentino Garavani。もちろんValentinoで。
| Academy Awards | 03:01 | comments(0) | - |
The Oscar Goes to...
2009.02.23 Monday
いよいよ日本時間で明日に迫った第81回アカデミー賞の授賞式

昨年はWGA(全米脚本家組合)のストの影響で、ギリギリまで授賞式の開催が危ぶまれたり、でVanity Fair主催のアフターパーティが中止になったりと、色々ばたばたした中で行われたわけですが、今回は例年どおりに。といっても、新プロデューサーが採用されたり、司会が2004年のトニー賞に続いてのHugh Jackmanだったり、ステージデザインがなんと会場であるKodak Theaterを手掛けた建築家のDavid Rockwellだったりと、楽しみな要素も盛りだくさん。

とはいえ重要なのはオスカーの行方、というわけで、早速毎年恒例の「コソの出来事」的受賞予想をお披露目させていただきます。ノミニーリストはこちらこちらをご参照くださいませ。


1. Best Picture: Slumdog Millionaire
 確かにこれまでのオスカーの傾向とは違う。ある意味、イギリス人が製作と演出を手掛けたインド人の作品だったりもする。それでも、プロットの構成の巧みさやテーマの社会性などは、意外にオスカーにマッチする作りなのではないかと。そして何よりも、その根底に流れる原初的な愛の純粋で神聖な強さ。そこから生み出されるポジティヴな空気感。もちろん映像の美しさも。今年だからこそ、この「スラムドッグ$ミリオネア」に作品賞をあげたい。


2. Directing: Danny Boyle, Slumdog Millionaire
 順当に「スラムドッグ$ミリオネア」でダニー・ボイル。ちょっと他は考えにくい。DGA(監督組合賞)の結果って、これに関しては結構重いですから。

3. Original Screenplay: Dustin Lance Black, Milk
 バランスというところもあるけれど、他にちょっと思い当たらないので「ミルク」に。でも「ウォーリー」も受賞するだけの価値はあると思う。

4. Adapted Screenplay: Slumdog Millionaire, Simon Beaufoy
 今回の迷いどころのひとつではあります。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でEric Roth & Robin Swicordの可能性もないとは言えない。が、今回は特に冒険をするつもりもなければ、する必要もないような気がするので、順当に「スラムドッグ$ミリオネア」。

5. Actor in a Leading Role: Mickey Rourke, The Wrestler
 本当か?と思いながらも"The Wrestler"で劇的カムバックのミッキー・ローク。対抗は「ミルク」のショーン・ペンというところなのでしょうが、ちょっと違うよねぇ。ブラッド・ピットも夫婦でがんばりましたが、当面ないでしょうな。それよりも、中年メイクのブラピがウィリアム・H・メイシーに見えて仕方がない。

6. Actress in a Leading Role: Kate Winslet, The Reader
 去年のマリオン・コティヤールのようなサプライズがあるとすると、「レイチェルの結婚」のアン・ハサウェイなのでしょうが、この作品での受賞はないかなー、と。個人的にも下馬評的にも、「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットで良いのではないかと。ディカプリオと再共演の「レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで」の好演もあったしね。本当に着実に成長してきた女優だと思います。ブランジェリーナは無冠ということで。。。

7. Actor in a Supporting Role: Heath Ledger, The Dark Knight
 個人的には、この予想が現実のものになりさえすれば、後はどうでも良いです。これはもう、誰が何と言おうと絶対に、「ダークナイト」でヒース・レジャーにあげなくてはならない。

8. Actress in a Supporting Role: Penelope Cruz, Vicky Cristina Barcelona
 例年同様ここが最高に悩みの種でございます。「エレジー」でのノミネートを逃した、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルスにあげたいところだけれど、意外と"The Wrestler"のマリサ・トメイも来そうな気がするのだよねー。でも今年は、直感で選びたい気がするので、ペネロペ・クルスに。好きですから。
 

以下は例年どおり個別コメントなしで。「ウォーリー」は作品賞にノミネートされても良い作品だと思います。外国語映画賞は当然贔屓なしで(笑)。音楽関連は特に理由なし。ピーター・ガブリエルのパフォーマンスは本人辞退でなくなったけどね。衣装は、司会効果で「オーストラリア」と勝手に推測。


9. Animated Fearture: Wall-E

10. Foreign Language Film: Waltz With Bashir

11. Music (Score): Slumdog Millionaire, A.R. Rahman

12. Music (Song): "Down to Earth" from Wall-E

13. Costume Design: Australia, Catherine Martin


今年はあまり悩みませんでしたが、どうなることか。明日が楽しみでございます。
| Academy Awards | 01:37 | comments(1) | - |
The 80th Annual Academy Awards Red Carpet
2008.03.02 Sunday
すっかり間が空いてしまいましたが、俳優部門をすべて外国人が獲得してある意味波乱の第80回アカデミー賞のRed Carpetのご紹介です。


まずは主演女優賞を大穴(というのは失礼か)で獲得したMarion Cotillard。Gaultier Paris Haute CoutureにChopardのジュエリー、Daniel Swarovskiのクラッチを合わせて。こちらは順当に主演男優賞を受けたDaniel Day-Lewis & Rebecca Millerご夫妻。Rebecca MillerはChristian Lacroix Haute Couture。


初のオスカーを助演女優賞で獲得したTilda SwintonはLanvin。さすがのチョイス。そして殺人鬼役の怪演で助演男優賞のJavier BardemはPrada。


逃した人々。Johnny DeppはGiorgio Armani、Vanessa ParadisはChanel Haute CoutureにChanelのジュエリー。右のGeorge ClooneyもGiorgio Armani。George Clooneyの恋人のSarah LarsonはValentino Haute Coutureです。


主演・助演の2部門にノミネートされながら無冠に終わったCate BlanchettはなんとDries Van Noten。クラッチはRoger Vivier。右はたまにはブラック以外のドレスも着て欲しい気がするEllen Page。Jean-Louis Scherrer Haute CoutureにJudith Leiberのクラッチといずれもヴィンテージで。


主演女優賞の大本命だったJulie Christie。右も同じく主演女優賞にノミネートされていたLaura Linney。Michael KorsのドレスにCathy Watermanのジュエリー、Salvatore Ferragamoのクラッチという組み合わせ。


さらに助演女優賞の2人。Saoirse RonanはPhilosophy di Alberta Ferretti。これは意外と好きです。右のAmy RyanはCalvin Klein Collection。


個人的には今回のベストのRenée ZellwegerはCarolina HerreraのドレスにCartierのジュエリー。Cameron DiazのChristian Diorのドレスも好評みたいだけどね。こちらはジュエリーはBulgari、クラッチは今回例年以上に頻出な印象のRoger Vivier。


MarchesaのドレスとHarry WinstonのジュエリーのAnne Hathawayもなかなかです。同じくMarchesaを選んだJessica Albaは、さすがにちょっとふっくらしてきましたね。ジュエリーはCartier jewelryで。


このあたりは好きです。Hilary SwankのAtelier VersaceやKeri RussellのNina Ricciとか。


Heidi KlumはJohn Gallianoのカスタムメードのドレスで。完全にTVタレントの顔ですね。もう。右のJennifer GarnerはOscar de la RentaにVan Cleef & Arpelsのジュエリー、そしてクラッチはRoger Vivier。ヘアスタイルがちょっと微妙。


Katherine HeiglはレッドのEscadaで。今年はレッドが多い。Penélope CruzはChanel Haute CoutureにChopardのジュエリー。


Amy AdamsはProenza SchouleにFred Leightonのバッグとジュエリーを合わせて。Diane LaneはDavid MeisterにH. Sternのジュエリー。隣はJosh Brolin。


昨年に比べると随分よくなった(当たり前か)Jennifer HudsonはRoberto Cavalli。Harrison FordとCalista Flockhartの姿も。特にコメントはないです。


Keith Urban & Nicole Kidmanご夫妻。Nicoleってこういう光沢感のあるブラックはひどく似合わないですねぇ。一応Balenciagaですが。ネックレスはL'Wren Scott necklace、クラッチはBottega Veneta。続いて手堅くGiorgio ArmaniのJohn TravoltaにKelly Preston。Kelly PrestonはRoberto Cavalli。クラッチはDaniel Swarovskiです。



ちなみにW Magazineの評価だとこんな感じみたいです。
1. Heidi Klum in Galliano
2. Cameron Diaz in Dior
3. Cate Blanchett in Dries Van Noten
4. Keri Russell in Nina Ricci
5. Tilda Swinton in Lanvin
6. Amy Adams in Proenza Schouler
7. Amy Ryan in Calvin Klein
8. Rene Zellweger in Carolina Herrera
9. Jennifer Hudson in Roberto Cavalli
10. Katherine Heigl in Escada
TelegraphのHilary Alexanderの評価なんかも興味のある方はどうぞ。
| Academy Awards | 02:31 | comments(0) | - |
The 80th Annual Academy Awards
2008.02.25 Monday
さてさて。いくつかサプライズのあったOscarですが、一応振り返ってみましょうね。

ほとんどTwitterで書いてしまったのだけれど(やはりこういう使い方が新しいよね)、一応。


○ 1. Best Picture: No Country for Old Men
× 2. Directing: Paul Thomas Anderson, There Will Be Blood
○ 3. Original Screenplay: Juno, Diablo Cody
○ 4. Adapted Screenplay: No Country for Old Men, Joel Coen & Ethan Coen
○ 5. Actor in a Leading Role: Daniel Day-Lewis, There Will Be Blood
× 6. Actress in a Leading Role: Julie Christie, Away From Her
○ 7. Actor in a Supporting Role: Javier Bardem, No Country for Old Men
× 8. Actress in a Supporting Role: Cate Blanchettn, I'm Not There


監督賞は完全に個人的願望を反映しただけなので仕方ないとして。さらに主演女優のMarion Cotillardは、相当なサプライズだったからまあ許すとしても。やはり助演女優が当てられなかったのが悔やまれるなー。「個人的にはティルダ・スウィントンだと嬉しかったりするのだけれど。でも主演・助演ダブルノミニーのケイト・ブランシェットで行きます。票の流れ的にも。それにアカデミーの好きそうな役どころだし。でもティルダがかなり気になるなー」と書いておきながら。基本的に得意とする部門だったはずなのにー。

でもTilda Swintonは大好きなので全然OKです。本当におめでとう。


× 9. Animated Fearture: Surf's Up
× 10. Foreign Language Film: Katyn
○ 11. Music (Score): Dario Marianelli, Atonement
× 12. Music (Song): "Raise It Up" from August Rush
× 13. Costume Design: Atonement, Jacqueline Durran


そして余興のようにしか予想していない部門はまったく当たらないという。せめてCostume Designくらい来年からは真面目に考えようかな。。。


Red Carpetのレポートは明日改めてご紹介ということで。
| Academy Awards | 22:10 | comments(2) | - |
The Oscar Goes to...
2008.02.25 Monday
いよいよ日本時間で明日に迫った第80回アカデミー賞の授賞式。
というわけで、毎年恒例の受賞予想でございます。

と、ここまでは去年と同じ書き出しなわけですが、どうにも気分が乗らないのだよねー。今年は。

別にWGAのストライキとかそういう問題ではなくて、個人的にすごく肩入れしたい作品がないからなのかもしれない。一昨年の「クラッシュ」とか昨年の「ディパーテッド」みたいな。本来なら、大好きなポール・トーマス・アンダーソンの「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を全力で応援したいところなのだけれど、まだ観ていないからねぇ。実際に。

てゆーか、そもそも今年の作品賞にノミネートされた映画って全部日本未公開ですよ。まあアカデミーの選出と一般視聴者との好みのズレが年々激しくなっているという話もあるし、日本での興行のタイミングはそのあたりも影響しているのでしょうけど。例えば作品賞のノミニーの中で全米規模でヒットしているのは、「JUNO/ジュノ」だけとか。ここで文句言ってもしょうがないか。

ともあれ、そんな愚痴先行な今年の「コソの出来事」的予想はこんな感じ。


1. Best Picture: No Country for Old Men
 これまでの賞レースの実績からしても「ノーカントリー」で。「つぐない」の可能性も否定はしませんけどね。対抗として「つぐない」を想定している人はあまりいないようですが。

2. Directing: Paul Thomas Anderson, There Will Be Blood
 実はこれ、本当は迷っています。順当に行けば「ノーカントリー」でコーエン兄弟なんですけど、どうしてもポール・トーマス・アンダーソンに賭けてみたい気分になったり。ちょっと遊ばせてもらいます。いつもの悪い癖ですが(笑)。

3. Original Screenplay: Juno, Diablo Cody
 これは比較的簡単。去年の「リトル・ミス・サンシャイン」となんとなく同じような流れを感じますが。

4. Adapted Screenplay: No Country for Old Men, Joel Coen & Ethan Coen
 今年は例年になく激戦。作品賞を「ノーカントリー」と予想した以上、やはりコーエン兄弟で決まり。あり得るとしたら、「つぐない」でChristopher Hamptonとか。

5. Actor in a Leading Role: Daniel Day-Lewis, There Will Be Blood
 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」でダニエル・デイ=ルイス。今回一番固い部門です。他になったら大変だ。ジョージ・クルーニーも主演男優賞への道程はなかなか大変そう。ヴィゴ・モーテンセンもそのうち獲れると良いなーと思います。

6. Actress in a Leading Role: Julie Christie, Away From Her
 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」でジュリー・クリスティ。一応対抗はマリオン・コティヤールになるのでしょうが、この選択肢はアカデミーの場合はないでしょうね。個人的にはケイト・ブランシェットにあげたいのですが。エレン・ペイジでも良いけどね。ちょっとおもしろいから。絶対ないと思うけど。

7. Actor in a Supporting Role: Javier Bardem, No Country for Old Men
 これに関しては殆ど迷う余地がないですね。Casey Affleckはこれからいくらでも機会があるのではないかと。期待してます。Hal Holbrookは初のオスカーのノミネートだったのだね。

8. Actress in a Supporting Role: Cate Blanchettn, I'm Not There
 毎年のことですが、これが一番悩む部門のひとつだったりするのだよね。しかも番狂わせがわりと起こりやすい。一応世の中的には「アイム・ノット・ゼア」でケイト・ブランシェット。「アメリカン・ギャングスター」のルビー・ディーはアカデミーのスタンドプレーとして、個人的にはティルダ・スウィントンだと嬉しかったりするのだけれど。でも主演・助演ダブルノミニーのケイト・ブランシェットで行きます。票の流れ的にも。それにアカデミーの好きそうな役どころだし。でもティルダがかなり気になるなー。


以下は個別コメントなしで。浅野忠信主演で注目の「モンゴル」がノミネートされている外国語映画賞ですが、このブログの読者の方ならご存知のとおり、私はそういう贔屓はしません(笑)。ソングで3曲ノミニーの「魔法にかけられて」は票が割れて「オーガスト・ラッシュ」に行くのではないかという予想。って去年と全く同じこと書いてますが、また外しそうな予感。スコアはなんとなく「プライドと偏見」のリベンジを「つぐない」で果たしてもらおうかと思いまして。衣装は"Across the Universe"でもおもしろいけれど、これまた「プライドと偏見」チームで「つぐない」のJacqueline Durranにしたい気分。


9. Animated Fearture: Surf's Up

10. Foreign Language Film: Katyn

11. Music (Score): Dario Marianelli, Atonement

12. Music (Song): "Raise It Up" from August Rush

13. Costume Design: Atonement, Jacqueline Durran


相当ベタな予想になってしまいましたけど。やっぱり当日になるとドキドキしそう。
| Academy Awards | 02:34 | comments(0) | - |
The 79th Annual Academy Awards
2007.02.27 Tuesday
素晴らしい!とにかくMarty!Marty!Marty!なOscarでした。2004年の雪辱は果たしたぞ。

で、興奮冷めやらぬままに各賞を振り返ってみると。

× 1. Best Picture: Babel
○ 2. Directing: Martin Scorsese, The Departed
○ 3. Original Screenplay: Little Miss Sunshine, Michael Arndt
○ 4. Adapted Screenplay: The Departed, William Monahan
○ 5. Actor in a Leading Role: Forest Whitaker, The Last King Of Scotland
○ 6. Actress in a Leading Role: Helen Mirren, The Queen
× 7. Actor in a Supporting Role: Eddie Murphy, Dreamgirls
○ 8. Actress in a Supporting Role: Jennifer Hudson, Dreamgirls

 作品賞も「ディパーテッド」に。でも全然不満ではないです。なんというか、これはもうマーティン・スコセッシへのご褒美のようなもの。確かに今回は波乱要素が少なかったし、超王道な受賞傾向が見られたので、事前のoddsが正しかったということですね。昨年の「クラッシュ」ほどに魅きつけられる何かが、「バベル」には欠けていたのも事実。予想の巧拙という面で痛かったのは助演男優賞。「しかしフォレスト・ウィテカー、エディー・マーフィー、ジェニファー・ハドソンと俳優賞4部門中3部門をアフリカン・アメリカンというのもすごいですね。アカデミーってそこまでリベラルだったかな、とか思うと、助演男優賞はアラン・アーキンというオプションもあり得るわけですが」とまで書いておきながら、なぜアラン・アーキンにしなかったのかなー。作品賞もそうですが、やはり直観に従った方が良さそうです。

×9. Animated Fearture: Cars
×10. Foreign Language Film: Pan's Labyrinth
×11. Music (Score): Philip Glass, Notes On A Scandal
×12. Music (Song): "Our Town" from Cars
×13. Costume Design: The Devil Wears Prada, Patricia Field

いやーここまで当たらないと衝撃ですね(笑)。毎年のことなのだけれど。長編アニメ映画賞は踊るペンギンの「ハッピー・フィート」に、外国語映画賞は「善き人のためのソナタ」に。この2つはなんとなくそうなるんじゃないかと思っていたのだけれど、好みを優先させましたさ。作曲は「バベル」のグスタヴォ・サンタオラヤ が「ブロークバック・マウンテン」に続き2年連続で受賞。ちなみにバベルの受賞はこの作曲賞のみ。衣装デザイン賞をパトリシア・フィールドに持っていかれたらさすがに怒られるか(笑)。こちらも順当に「マリー・アントワネット」でミレーナ・キャノネロに。一番意外だったのが歌曲賞。「ドリームガールズ」に行かないことは予測できたが、「不都合な真実」のメリッサ・エスリッジとは!バカげている。


そしてここから本編。お馴染みのレッドカーペットでございます。全般に去年の方が好きでしたが。

念のためですが、作品賞は映画のプロデューサーに与えられる賞です。というわけで「ディパーテッド」の作品賞のオスカーはこの方、グラハム・キングのおうちに行かないと見れません。マーティン・スコセッシじゃなくて。右は本日の主役、マーティン・スコセッシ。本当におめでとう。


主演男優賞のフォレスト・ウィテカーはキーシャ夫人と。主演女優賞のヘレン・ミレンはクリスチャン・ラクロワ。


助演女優賞を獲得したジェニファー・ハドソンはオスカー・デ・ラ・レンタにフレッド・レイトンのジュエリーを合わせて。ここを外したのは悔しい。助演男優賞のアラン・アーキンは、フォレスト・ウィテカーと同じくドメニコ・ヴァッコのスーツです。


ニコール・キッドマンは鮮やかなレッドのバレンシアガのドレス。クラッチはボッテガ・ヴェネタです。クラシックなテイストのナオミ・ワッツ。かなり好きです。またオーストラリア組を並べてしまいました。


ゴールデン・グローブに続き、オリヴィエ・ティスケンスによる新生ニナ・リッチのドレスで登場のリース・ウィザースプーン。合格。ジュエリーはヴァン・クリーフ&アーペルです。ケイト・ウィンスレットは残念でしたねぇ。またチャンスはあるさ。ドレスはヴァレンティノ、クラッチはヴィンテージのブルガリのようです。


ジェニファー・ロペスは微妙。。。キャメロン・ディアスはヴァレンティノのクチュールで登場。なかなか良いのでは。クラッチはロジェ・ヴィヴィエ。


アトリエ・ヴェルサーチに身を包んだペネロペ・クルス。美しいの一言。菊地凛子様はまたまたシャネルで登場。今度はクチュールです。これまでの彼女のレッドカーペットの中ではベスト。


ピーター・サースガードとの2ショットを見せたマギー・ギレンホールはプロエンザ・スクーラー。ヴェラ・ウォンのレイチェル・ワイズも素敵。


神々しいばかりのケイト・ブランシェット様はアルマーニ・プリヴェをお召しです。ビヨンセもアルマーニ・プリヴェ。確かにレッドカーペット映えしますね。アルマーニは。


キルスティン・ダンストはシャネルのオートクチュールです。クラッチはロジェ・ヴィヴィエ。本日の司会を務めたエレン・デジェネレスの恋人のポーシャ・デ・ロッシはザック・ポーゼン。


エヴァ・グリーンはジバンシィで登場。ちょっとコワイけどお似合いです。グウィネス・パルトロウのザック・ポーゼンは素晴らしい。


「プラダを着た悪魔」のペア。個人的にはカルバン・クラインのエミリー・ブラントに軍配。


ジョディ・フォスターのヘアスタイルはなんとかならなかったのでしょうか。あれ。セリーヌ・ディオンだ。珍しいから採用。しかしあんまり良い色のドレスじゃないね。


いつか賞を獲って欲しいジャイモン・フンスー。かっこいい。最有力と言われながら助演男優賞は逃したエディ・マーフィーは現在の恋人のトレイシー・エドモンズと。彼のベイビーフェイス(ケヴィン・エドモンズ)の元ご夫人でございます。


助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリン。ダコタ・ファニングより大成しそうな気がします。エンニオ・モリコーネは知らぬ間に功労賞をもらっていたようで。
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