2012.01.24 Tuesday
2012 SS Couture Bouchra Jarrar
Bouchara Jarrarの2012年春夏のオートクチュールコレクション。
今回もカットにフォーカスしたテーラリングのスキルが活きたコレクション。少しワイドなパンツに、マスキュリンなダブルブレストのジャケットやセクシーなバックレスのジレを合わせて表情も様々。今回はスヌードやプリントも登場しいつもよりフェミニンな雰囲気が強めだったかも。
Mode et Franceの出資も受けて今後がますます楽しみです。Style.comのレヴューにもあるとおりPhoebe Philoに並ぶような才能の持ち主だと思っていたりするものでして。
今回もカットにフォーカスしたテーラリングのスキルが活きたコレクション。少しワイドなパンツに、マスキュリンなダブルブレストのジャケットやセクシーなバックレスのジレを合わせて表情も様々。今回はスヌードやプリントも登場しいつもよりフェミニンな雰囲気が強めだったかも。
Mode et Franceの出資も受けて今後がますます楽しみです。Style.comのレヴューにもあるとおりPhoebe Philoに並ぶような才能の持ち主だと思っていたりするものでして。
2012.01.24 Tuesday
2012 SS Couture Alexis Mabille
Alexis Mabilleの2012年春夏のオートクチュールコレクション。
頭花やフェイスペインティングが目を引きますが、WWD.comのレヴューにもあるとおり実は"straightforward, client-focused affair"なAlexis Mabilleのシグニチャーなモチーフをしっかりアピール。
頭花やフェイスペインティングが目を引きますが、WWD.comのレヴューにもあるとおり実は"straightforward, client-focused affair"なAlexis Mabilleのシグニチャーなモチーフをしっかりアピール。
2012.01.01 Sunday
資生堂2012年正月新聞広告
あけましておめでとうございます。
このブログももうすぐ始めて丸8年になってしまうのですが、相変わらずもうちょっと色々書きたいなーと思いつつ、今年も恒例の資生堂の元旦新聞広告から。
今年創業140周年を迎える資生堂。昨年はルーツである「銀座」をテーマに、ひとではなく街にフォーカスしていましたが、2009年に続き蒼井優が再び。どこか厳しさも感じさせる風景を前に立つ、柔らかな表情と軽やかな装いの蒼井優。こうした自然の風景をバックグラウンドにした資生堂の元旦新聞広告は、ここ数年ではおそらく初めて。
去年起きた色々な出来事を思いつつのメッセージ。そしてそれを伝えるのに蒼井優以上にぴったりなひとはいなかったように思われますね。ひとともに、自然とともに。
というわけで今年も宜しくお願い致します。
このブログももうすぐ始めて丸8年になってしまうのですが、相変わらずもうちょっと色々書きたいなーと思いつつ、今年も恒例の資生堂の元旦新聞広告から。
今年創業140周年を迎える資生堂。昨年はルーツである「銀座」をテーマに、ひとではなく街にフォーカスしていましたが、2009年に続き蒼井優が再び。どこか厳しさも感じさせる風景を前に立つ、柔らかな表情と軽やかな装いの蒼井優。こうした自然の風景をバックグラウンドにした資生堂の元旦新聞広告は、ここ数年ではおそらく初めて。
お化粧をする。私はここにいる。
いまだから、わかる。
化粧水が満たすのは、肌だけじゃない。
口紅ひとつで、たちまち空気はあかるくできる。
いまだから、わかる。
どこへ向かおうとも、お化粧はそばにいる。
私と一緒に笑って、私と一緒に考えて。
そしていつしか、私の一部になっていく。
お化粧と自分とでつくる喜びは、きっと誰にでもある。
陽が昇ったら、お化粧しよう。新しい顔で進もう。
資生堂のむかえる140年めの春。
お化粧がある。いまそこに、ひとが生きている。
去年起きた色々な出来事を思いつつのメッセージ。そしてそれを伝えるのに蒼井優以上にぴったりなひとはいなかったように思われますね。ひとともに、自然とともに。
というわけで今年も宜しくお願い致します。