2009.07.29 Wednesday
Boucheron Julia par Marc Newson
ただひたすら美しい。
Marc NewsonとBoucheronのコラボレーションによる"Julia"。
フラクタル幾何学のジュリア集合にデザインの着想を得たというこのネックレス。2000個ものダイアモンドとサファイアの織りなすカラーグラデーションにうっとりです。
うっかり忘れていたのですが、結構前にThe Momentでも取り上げられていたのでした。Boucheronのキャンペーンページも素敵なのでぜひ。
Marc NewsonとBoucheronのコラボレーションによる"Julia"。
フラクタル幾何学のジュリア集合にデザインの着想を得たというこのネックレス。2000個ものダイアモンドとサファイアの織りなすカラーグラデーションにうっとりです。
うっかり忘れていたのですが、結構前にThe Momentでも取り上げられていたのでした。Boucheronのキャンペーンページも素敵なのでぜひ。
2009.07.27 Monday
July 26, 2009 | Yves Saint Laurent, Yayoi Kusama, Alien Queen, Michael Jackson Dance Tribute, Ghost Discovery
7月20日の週の気になるニュースをつらつらと。
■Yves Saint Laurent Spiral Clutch, Handbag of the Day (Luxist)
$395のYves Saint Laurentのクラッチ。ちょっとかわいいような気がする。
■Yayoi Kusama - April 16 - June 27, 2009 - Gagosian Gallery (FFFFOUND!)
FFFFOUND!で発見。Gagosian Galleryの草間彌生展から、"Aftermath of Obliteration of Eternity"という作品。
■Alien Queen (The Brothers Brick)
映画「エイリアン」シリーズに登場するAlien Queenをレゴで再現。これ欲しいなー。製品として売ってくれたら絶対買うと思う。もちろん自分で組み立てますよ。。。
■[OFFICIAL] Michael Jackson Dance Tribute - STOCKHOLM
何度も見ても感動的。
■Ghostly Discovery iPhone Application (Cool Hunting)
Ghostly Internationalの無料のiPhoneアプリ"Ghost Discovery"がリリースされたようです。ストリーミングとか。好きなアーティストがちょこちょこいるので、使ってみようと思いつつ、絶対2回は立ち上げないんだよな。この手のアプリは。
■Billboardが消費者サイトへと180度方向変え, APIを公開して音楽マッシュアップの多産を期待する (TechCrunch Japanese)
これはなかなか素敵。色々とおもしろいサービスが出てきそうですな。こうしてありとあらゆるデータが誰にでも手に入るようになっていく、はず。
■国民電子私書箱 (仮称) (日立総合計画研究所)
「総合計画研究所」という言葉になんとなくノスタルジーを感じてしまうわけですが、それはさておき。電子私書箱的と呼ぶかどうかはともかく、ありとあらゆる個人の情報が一元的に管理されるべきで、当然その中には行政サービスにまつわる情報も含まれるわけで。でもいつか人間の生活の情報のほとんどがログ化されるとして、その情報を管理するのは本当に国家なのかな?とか想いを巡らせてしまうのです。いつも。攻殻機動隊的な世界と、ギートステイト
■「バカと暇人」に見る「イノベーションのジレンマ」 (Tech Mom from Silicon Valley)
先週ご紹介したFERMATの記事にもあったけれど、「マス」なメディアサイド(つまり「マス」な広告ビジネス)からの見方からというのを相対化して改めて整理しておくのは重要ですね。まあ日本の場合、いまだにメジャーなエンタテインメントのコンテンツがテレビネットワーク以外でほとんど供給される兆しがないということだけだけれど。そのあたりは最終的には周波数を巡る色々な話とか、ひとつひとつ整備していかないといけないことなのですがね。
■Chris Anderson の“FREE”: Music Biz実践編 (FERMAT)
こういうライヴのチケットとかグッズで儲ければいい的な話ってすごく違和感なのだよね。Technoとかでも必ずしもフロア向けではなくてリスニング中心で楽しむことが多い自分としては。ひとつのトラックというアートフォーマットがすごく軽視されているというか。レーベルの存在を中抜きしてインディペンデントなアーティストが直接オーディエンスに作品を届けられるようなプラットフォームが整いつつあるというのは良いことなのだけれど。
■Yves Saint Laurent Spiral Clutch, Handbag of the Day (Luxist)
$395のYves Saint Laurentのクラッチ。ちょっとかわいいような気がする。
■Yayoi Kusama - April 16 - June 27, 2009 - Gagosian Gallery (FFFFOUND!)
FFFFOUND!で発見。Gagosian Galleryの草間彌生展から、"Aftermath of Obliteration of Eternity"という作品。
■Alien Queen (The Brothers Brick)
映画「エイリアン」シリーズに登場するAlien Queenをレゴで再現。これ欲しいなー。製品として売ってくれたら絶対買うと思う。もちろん自分で組み立てますよ。。。
■[OFFICIAL] Michael Jackson Dance Tribute - STOCKHOLM
何度も見ても感動的。
■Ghostly Discovery iPhone Application (Cool Hunting)
Ghostly Internationalの無料のiPhoneアプリ"Ghost Discovery"がリリースされたようです。ストリーミングとか。好きなアーティストがちょこちょこいるので、使ってみようと思いつつ、絶対2回は立ち上げないんだよな。この手のアプリは。
■Billboardが消費者サイトへと180度方向変え, APIを公開して音楽マッシュアップの多産を期待する (TechCrunch Japanese)
これはなかなか素敵。色々とおもしろいサービスが出てきそうですな。こうしてありとあらゆるデータが誰にでも手に入るようになっていく、はず。
■国民電子私書箱 (仮称) (日立総合計画研究所)
「総合計画研究所」という言葉になんとなくノスタルジーを感じてしまうわけですが、それはさておき。電子私書箱的と呼ぶかどうかはともかく、ありとあらゆる個人の情報が一元的に管理されるべきで、当然その中には行政サービスにまつわる情報も含まれるわけで。でもいつか人間の生活の情報のほとんどがログ化されるとして、その情報を管理するのは本当に国家なのかな?とか想いを巡らせてしまうのです。いつも。攻殻機動隊的な世界と、ギートステイト
■「バカと暇人」に見る「イノベーションのジレンマ」 (Tech Mom from Silicon Valley)
先週ご紹介したFERMATの記事にもあったけれど、「マス」なメディアサイド(つまり「マス」な広告ビジネス)からの見方からというのを相対化して改めて整理しておくのは重要ですね。まあ日本の場合、いまだにメジャーなエンタテインメントのコンテンツがテレビネットワーク以外でほとんど供給される兆しがないということだけだけれど。そのあたりは最終的には周波数を巡る色々な話とか、ひとつひとつ整備していかないといけないことなのですがね。
■Chris Anderson の“FREE”: Music Biz実践編 (FERMAT)
こういうライヴのチケットとかグッズで儲ければいい的な話ってすごく違和感なのだよね。Technoとかでも必ずしもフロア向けではなくてリスニング中心で楽しむことが多い自分としては。ひとつのトラックというアートフォーマットがすごく軽視されているというか。レーベルの存在を中抜きしてインディペンデントなアーティストが直接オーディエンスに作品を届けられるようなプラットフォームが整いつつあるというのは良いことなのだけれど。
2009.07.20 Monday
Magazine Patrol: Numero TOKYO July & August 2009
今度は突然Numero TOKYOの最新号をご紹介。
5月28日に発売された雑誌をいまさらご紹介するのもなんとなく気がひけますが、まあ7・8月合併号ということで(意味不明)。
あえてこの時期に取り上げたのも、ご覧のとおり表紙のVlada Roslyakovaがあまりにもキュートだったので、という極めて単純な理由だったりします(ドレスはChristian Dior、ヘアアクセサリーはJustin Smith Esq)。
Always FavouriteなMariacarlaを除けば、いま一番好きなモデルって実はVladaなのではないかということに気が付いた次第。これもなぜいま?という感じではありますが。
あと「夏のデニムモード」と題して木村カエラをフィーチャーしたエディトリアルもなかなか素敵でした。木村カエラに着せてしまうと、どうしたってモード感は薄まりますが、そこはまあ。個人的には下の写真の2ルックがお気に入り。右はChanelのジャケットにDieselのデニム。左はLoeweのフォックスのストールにAlessandro Dell'Acquaのレースのトップス、G-STAR RAWのデニムというスタイリング。
Numero TOKYOって個人的には視点とかモノゴトのセレクトとか、日本の雑誌の中では一番好みだったりはするのだよね。もちろんエディトリアルを含めたデザインも全体的に。そんなわけで今後もなんとかがんばってもらいたいと思っている次第でございます。はい。
5月28日に発売された雑誌をいまさらご紹介するのもなんとなく気がひけますが、まあ7・8月合併号ということで(意味不明)。
あえてこの時期に取り上げたのも、ご覧のとおり表紙のVlada Roslyakovaがあまりにもキュートだったので、という極めて単純な理由だったりします(ドレスはChristian Dior、ヘアアクセサリーはJustin Smith Esq)。
Always FavouriteなMariacarlaを除けば、いま一番好きなモデルって実はVladaなのではないかということに気が付いた次第。これもなぜいま?という感じではありますが。
あと「夏のデニムモード」と題して木村カエラをフィーチャーしたエディトリアルもなかなか素敵でした。木村カエラに着せてしまうと、どうしたってモード感は薄まりますが、そこはまあ。個人的には下の写真の2ルックがお気に入り。右はChanelのジャケットにDieselのデニム。左はLoeweのフォックスのストールにAlessandro Dell'Acquaのレースのトップス、G-STAR RAWのデニムというスタイリング。
Numero TOKYOって個人的には視点とかモノゴトのセレクトとか、日本の雑誌の中では一番好みだったりはするのだよね。もちろんエディトリアルを含めたデザインも全体的に。そんなわけで今後もなんとかがんばってもらいたいと思っている次第でございます。はい。
2009.07.20 Monday
July 19, 2009 | Technology & Media Roundup
7月13日から19日にかけての気になるテクノロジーやメディア関連のニュースをご紹介。
■Gnipがビジネスデータをリアルタイムストリーム化するためのプッシュAPIを提供 (TechCrunch Japanese)
データストリームのホワイトレーベル化。人のサイトのストリームの仕様に頼っているという点で危ういといえばそのとおりなのだが、プラットフォーム化が巣進むことは確実で、その主導権争いが激しくなってきたのがここ2年あまり。最終的には第三者的な機関が公的機関からのオーソライズを受けて運用し完璧なデータアベイラビリティがもたらされるのだという理念は、私のなかでは変わらないのだけれど、どれくらい先になるかな。
■MySpaceのCEO、「ユーザーはわれわれがSNSなのか音楽サイトなのかエンタテインメントのポータルなのか分かっていない」(TechCrunch Japanese)
日本にもこういうサイトあるよね。どことは言わないけれど。Ruperd Murdochはエンターテインメントを主軸に据える方向で考えているようですが。まあ彼の出自と立ち位置からしたら当然。
■Sun Valley Conference: メディア・タイクーンたちの避暑会合 (FERMAT)
■広告不況が加速させるアメリカメディアビジネスの構造転換 (FERMAT)
上でご紹介したTechCrunchの記事とも関連するけれど、旧来型のマスメディアとWebをベースとしたソーシャルなネットワーキングの位置づけの違いというお話。情報の流通と消費の形が変わろうともおそらく「マス」という概念はなくならない。「同報性」の在り方もまた変容していくのだろう。それはあらゆる人々が、同じ画面で、同じ映像を、全く同じ時間に、視聴するというものではなく、もっと緩く時間に幅を持たせたものになることは容易に想像ができるけれど。
■10代がTwitterを使わない理由:「安心できないから」(TechCrunch Japanese)
完全な他人とのコミュニケーションに対する不安や経済性は本当の理由ではないだろう。ティーンの活動のベースはあくまで学校というクローズドなサークルであり、その中で十分に楽しめるし時間もその中で消えていくのだ。そこで満足できない早熟な子供たちは、実生活で出会うのとは違った相手をWebのコミュニケーションの中に求めるのかもしれない。でもおそらくそれは少数派だ。端的にティーンにはオープンなコミュニケーションの必要性がないし、その可能性を理解できる経験値を持たないというだけのことだ。
■皆既日食:超高速インターネット衛星の可能性に触れる機会に (三菱総合研究所)
完璧な皆既日食を体感しに奄美に行くのも素敵だけれど、東京で日食を味わうのも乙なのではないかと思っていたり。それはさておきですが、衛星通信の可能性について簡単に触れた記事をご紹介。長期的な計画にはなるけれど、究極のモビリティの実現するのは最後は衛星通信だというのが、10年以上前から私が持っている信念なのでね。
■Swiss Postal Service Is Moving Some Mail Online (NYTimes.com)
Swiss Postal Serviceの郵便物のオンライン化プロジェクトがNYT.comで紹介されていました。まず送信元や開封せずにスキャン出来る内容をメールで通知した上で、宛先を変更したり開封して全文をスキャンしてもらうかなどを選択できるようにするそうな。手元に届く前に誰からどんな内容の郵便が送られているのかがわかるのは良いかも。まあプライバシーがどうのという話はつきまとうわけですが。
■ミラーニューロン (池田信夫)
これからの科学の前提として知っておいた方が良いのではないかという意味でご紹介。行動サイクルを最高速でまわすためには、思考や判断を経ずに身体からのフィードバックで自走できるようにしたいとか思ったり思わなかったり。サイコミュとか。方向性としてちょっと違うのはわかってますよ。でも結局つながると思うけど。
■Does Seesmic's new browser client look familiar? (Download Squad)
Seesmicの新しいブラウザベースのクライアントが公開されています。ちょっと使ってみただけですが、この手のリアルタイムストリーミング用のクライアントの中では、好きな方ですね。個人的には。
■Gnipがビジネスデータをリアルタイムストリーム化するためのプッシュAPIを提供 (TechCrunch Japanese)
データストリームのホワイトレーベル化。人のサイトのストリームの仕様に頼っているという点で危ういといえばそのとおりなのだが、プラットフォーム化が巣進むことは確実で、その主導権争いが激しくなってきたのがここ2年あまり。最終的には第三者的な機関が公的機関からのオーソライズを受けて運用し完璧なデータアベイラビリティがもたらされるのだという理念は、私のなかでは変わらないのだけれど、どれくらい先になるかな。
■MySpaceのCEO、「ユーザーはわれわれがSNSなのか音楽サイトなのかエンタテインメントのポータルなのか分かっていない」(TechCrunch Japanese)
日本にもこういうサイトあるよね。どことは言わないけれど。Ruperd Murdochはエンターテインメントを主軸に据える方向で考えているようですが。まあ彼の出自と立ち位置からしたら当然。
■Sun Valley Conference: メディア・タイクーンたちの避暑会合 (FERMAT)
■広告不況が加速させるアメリカメディアビジネスの構造転換 (FERMAT)
上でご紹介したTechCrunchの記事とも関連するけれど、旧来型のマスメディアとWebをベースとしたソーシャルなネットワーキングの位置づけの違いというお話。情報の流通と消費の形が変わろうともおそらく「マス」という概念はなくならない。「同報性」の在り方もまた変容していくのだろう。それはあらゆる人々が、同じ画面で、同じ映像を、全く同じ時間に、視聴するというものではなく、もっと緩く時間に幅を持たせたものになることは容易に想像ができるけれど。
■10代がTwitterを使わない理由:「安心できないから」(TechCrunch Japanese)
完全な他人とのコミュニケーションに対する不安や経済性は本当の理由ではないだろう。ティーンの活動のベースはあくまで学校というクローズドなサークルであり、その中で十分に楽しめるし時間もその中で消えていくのだ。そこで満足できない早熟な子供たちは、実生活で出会うのとは違った相手をWebのコミュニケーションの中に求めるのかもしれない。でもおそらくそれは少数派だ。端的にティーンにはオープンなコミュニケーションの必要性がないし、その可能性を理解できる経験値を持たないというだけのことだ。
■皆既日食:超高速インターネット衛星の可能性に触れる機会に (三菱総合研究所)
完璧な皆既日食を体感しに奄美に行くのも素敵だけれど、東京で日食を味わうのも乙なのではないかと思っていたり。それはさておきですが、衛星通信の可能性について簡単に触れた記事をご紹介。長期的な計画にはなるけれど、究極のモビリティの実現するのは最後は衛星通信だというのが、10年以上前から私が持っている信念なのでね。
■Swiss Postal Service Is Moving Some Mail Online (NYTimes.com)
Swiss Postal Serviceの郵便物のオンライン化プロジェクトがNYT.comで紹介されていました。まず送信元や開封せずにスキャン出来る内容をメールで通知した上で、宛先を変更したり開封して全文をスキャンしてもらうかなどを選択できるようにするそうな。手元に届く前に誰からどんな内容の郵便が送られているのかがわかるのは良いかも。まあプライバシーがどうのという話はつきまとうわけですが。
■ミラーニューロン (池田信夫)
これからの科学の前提として知っておいた方が良いのではないかという意味でご紹介。行動サイクルを最高速でまわすためには、思考や判断を経ずに身体からのフィードバックで自走できるようにしたいとか思ったり思わなかったり。サイコミュとか。方向性としてちょっと違うのはわかってますよ。でも結局つながると思うけど。
■Does Seesmic's new browser client look familiar? (Download Squad)
Seesmicの新しいブラウザベースのクライアントが公開されています。ちょっと使ってみただけですが、この手のリアルタイムストリーミング用のクライアントの中では、好きな方ですね。個人的には。
2009.07.15 Wednesday
Bernhard Willhelm Aviators
下の記事でご紹介した最新のAmerican Vogueの写真のカラーに影響されてというわけではないけれど、あまりにもケミカルでビタミンで素敵だったもので。
Bernhard Willhelmが同じくドイツのアイウェアブランドのMykitaとコラボレートしたアビエイターでございます。
お値段は475ドル。New YorkのOpening CeremonyやSeven、LAのAmerican Ragなどで取り扱われているそうです。
Bernhard Willhelmが同じくドイツのアイウェアブランドのMykitaとコラボレートしたアビエイターでございます。
お値段は475ドル。New YorkのOpening CeremonyやSeven、LAのAmerican Ragなどで取り扱われているそうです。
2009.07.15 Wednesday
Magazine Patrol: Marrisa in Vogue August 2009
久しぶりのMagazine Patrol。
今回ご紹介するAmerican Vogueの8月号は、この時期恒例のThe Age Issueでございます。普段であればそれほど個人的に関心のある特集号ではないのですが、それでもわざわざ取り上げるのにはもちろん理由が。
だってGoogleのMarissa Mayer女史が登場しているんだもん。テニスプレイヤーのAna Ivanovic、脚本家のJenny Lumet、アーティストのCindy Sherman、探検家のAnne Doubiletらと並んで。
しかもNorman Jean Royのシューティングによる写真が最高に素敵。
Googleのロゴカラーをイメージしたライティングのアイデアも秀逸。
まあそれ以上でもそれ以下でもないのですが、Sally Singerによる記事もちゃんと読んでくださいね。一応。
Oscar de la RentaやEtro、Carolina Herrera、Tulehや最近のアメリカ下院で証言した際に着ていたArmaniのパンツスーツが好きだとか、年に2回Bergdorf Goodmanでpersonal shopperを連れて買い物するとか、Style.comよく見てるとか、Giltも使っているらしいとか、色々書いてありますから。
今回ご紹介するAmerican Vogueの8月号は、この時期恒例のThe Age Issueでございます。普段であればそれほど個人的に関心のある特集号ではないのですが、それでもわざわざ取り上げるのにはもちろん理由が。
だってGoogleのMarissa Mayer女史が登場しているんだもん。テニスプレイヤーのAna Ivanovic、脚本家のJenny Lumet、アーティストのCindy Sherman、探検家のAnne Doubiletらと並んで。
しかもNorman Jean Royのシューティングによる写真が最高に素敵。
Googleのロゴカラーをイメージしたライティングのアイデアも秀逸。
まあそれ以上でもそれ以下でもないのですが、Sally Singerによる記事もちゃんと読んでくださいね。一応。
Oscar de la RentaやEtro、Carolina Herrera、Tulehや最近のアメリカ下院で証言した際に着ていたArmaniのパンツスーツが好きだとか、年に2回Bergdorf Goodmanでpersonal shopperを連れて買い物するとか、Style.comよく見てるとか、Giltも使っているらしいとか、色々書いてありますから。
2009.07.14 Tuesday
July 12, 2009 | Technology & Media Roundup
7月5日から12日にかけてのテクノロジー及びメディア関連の気になるニュースをご紹介。
■Google Chrome OS のご紹介 (Google Official Blog)
■Google Chromeでオペレーティングシステムの定義が変わる (TechCrunch Japanese)
■GoogleがMicrosoftに核爆弾を投下, その名はChrome OS (TechCrunch Japanese)
一応備忘録的に。まだどうなるかはよくわかりませんが。ただGoogleは想像以上に「ブラウザ」という形式にこだわっていることが理解できましたよ。そこが逆に危ういところのような気もしたりするわけですが、それでもより長期的な視野に立てばそれが取るべき道のような気もします。これまでのデスクトップコンピューティングの歴史を振り返るだけでも。ディスプレイとキーボードとインターフェースという世界観においては。タッチパネルにそこまでの新しさはないと思っているのだけれどね。個人的に。情報のインプット方式として。ナビゲーションではなく。
■携帯カメラを使った現実拡張サービスを提供するLayar、開発社向けにAPIを公開 (TechCrunch Japanese)
どちらかというと記事内に引用されているこちらを読んでいただいた方がおもしろいかも。
■Cisco To Put Routers In Space (BusinessWeek)
衛生インターネットの高速化に向けた大きな一歩。というか、通信衛星側でルーティングできない(ルータを積んでいない)ってことを全然知りませんでしたよ。なかなかおもしろい記事なので、ぜひ。
■eBuddy、ついにiPhoneアプリケーション版をリリース(Push通知機能付き)
インスタントメッセンジャーのiPhoneアプリは色々試してみたけれど、ようやく登場したeBuddyが一番良さそう。デザインとかインターフェースもそうだけれど、Push機能が相当便利。これでインスタントメッセージングもアプリから完全に解放されそうですねぇ。3年か4年くらい前に、当時のMSNメッセンジャーのiアプリが異様にバッテリーを消費して使いモノにならん、とか思っていたのが懐かしい。。。
■メディア・ソフトの制作及び流通の実態 (総務省)
サマリ情報として必要なのは確かなのだけれど、2007年の話をこのタイミングで出されてもどう判断すべきか困ってしまうというのが本当のところ。。。
■電通など、iPhone向け電子雑誌販売サービスを開始--講談社など23社が参加 (CNET Japan)
またつまらないものを本気でやろうとしているわけですね。さすが。
■Google Chrome OS のご紹介 (Google Official Blog)
■Google Chromeでオペレーティングシステムの定義が変わる (TechCrunch Japanese)
■GoogleがMicrosoftに核爆弾を投下, その名はChrome OS (TechCrunch Japanese)
一応備忘録的に。まだどうなるかはよくわかりませんが。ただGoogleは想像以上に「ブラウザ」という形式にこだわっていることが理解できましたよ。そこが逆に危ういところのような気もしたりするわけですが、それでもより長期的な視野に立てばそれが取るべき道のような気もします。これまでのデスクトップコンピューティングの歴史を振り返るだけでも。ディスプレイとキーボードとインターフェースという世界観においては。タッチパネルにそこまでの新しさはないと思っているのだけれどね。個人的に。情報のインプット方式として。ナビゲーションではなく。
■携帯カメラを使った現実拡張サービスを提供するLayar、開発社向けにAPIを公開 (TechCrunch Japanese)
どちらかというと記事内に引用されているこちらを読んでいただいた方がおもしろいかも。
■Cisco To Put Routers In Space (BusinessWeek)
衛生インターネットの高速化に向けた大きな一歩。というか、通信衛星側でルーティングできない(ルータを積んでいない)ってことを全然知りませんでしたよ。なかなかおもしろい記事なので、ぜひ。
■eBuddy、ついにiPhoneアプリケーション版をリリース(Push通知機能付き)
インスタントメッセンジャーのiPhoneアプリは色々試してみたけれど、ようやく登場したeBuddyが一番良さそう。デザインとかインターフェースもそうだけれど、Push機能が相当便利。これでインスタントメッセージングもアプリから完全に解放されそうですねぇ。3年か4年くらい前に、当時のMSNメッセンジャーのiアプリが異様にバッテリーを消費して使いモノにならん、とか思っていたのが懐かしい。。。
■メディア・ソフトの制作及び流通の実態 (総務省)
サマリ情報として必要なのは確かなのだけれど、2007年の話をこのタイミングで出されてもどう判断すべきか困ってしまうというのが本当のところ。。。
■電通など、iPhone向け電子雑誌販売サービスを開始--講談社など23社が参加 (CNET Japan)
またつまらないものを本気でやろうとしているわけですね。さすが。
2009.07.13 Monday
2010 Resort Giles
Giles DeaconによるGilesのリゾートコレクション。
モデルがPixie Geldof、スタイリングがKaite Grandというだけで、おなかいっぱいの感はありますが、Giles Deaconのスタイルの幅の広さと同時に、彼らしい様々なディテールへのこだわりが見えてきます。
レディライクなテーラリングに、シルクとナイロンという異素材を併用してスポーティなテイストを加えることで、構築性と軽さを持ち合わせた作品に。アシンメトリーなTシャツドレスやドレイピーなスクエアカットのジョーゼットのアイテムなども興味深いですね。
でも今回のベストはやはり、シルバーとピンクのラメのストラップレスでタイトなワンピースです。絶対。
モデルがPixie Geldof、スタイリングがKaite Grandというだけで、おなかいっぱいの感はありますが、Giles Deaconのスタイルの幅の広さと同時に、彼らしい様々なディテールへのこだわりが見えてきます。
レディライクなテーラリングに、シルクとナイロンという異素材を併用してスポーティなテイストを加えることで、構築性と軽さを持ち合わせた作品に。アシンメトリーなTシャツドレスやドレイピーなスクエアカットのジョーゼットのアイテムなども興味深いですね。
でも今回のベストはやはり、シルバーとピンクのラメのストラップレスでタイトなワンピースです。絶対。
2009.07.13 Monday
2010 Versace
Donatella VersaceによるVersace。
最初のカラーブロックなアイテムにちょっとやられてしまいました。もちろんプリントも素敵なのだけれど。あとオーバーサイズなゴールドなボタンのレトロなワンピースも好きです。もちろんVersaceらしいホワイトのジャケット&ミニスカートのゴージャスなスタイリングも素晴らしいですが。あとヘアアクセサリーの使い方もちょっと気になりますね。かわいい。
最初のカラーブロックなアイテムにちょっとやられてしまいました。もちろんプリントも素敵なのだけれど。あとオーバーサイズなゴールドなボタンのレトロなワンピースも好きです。もちろんVersaceらしいホワイトのジャケット&ミニスカートのゴージャスなスタイリングも素晴らしいですが。あとヘアアクセサリーの使い方もちょっと気になりますね。かわいい。