2009.06.15 Monday
June 14, 2009 | Ryoji Ikeda, Casino Royale, ともさかりえ, Lady Gaga, MR.BRAIN
なんとなく今週の不完全なライフログ。みたいな。
■+/- [ the infinite between 0 and 1 ] Ryoji Ikeda 池田亮司
ようやく行ってきました。忘れかけていたけれど、これがきっと私の世界そのもの。巨大なブラックボックスに映し出されるdata.tronは、外部世界を俯瞰する私の視点そのもの。そしてB2Fのホワイトルームのピュアでクリーンな空間は、私の内面世界そのもの。東京都現代美術館で6月21日まで。ぜひ。同時開催の常設展とトーキョーワンダーウォール公募2009入選作品展は、同じ日に見ない方が良いと思います。絶対に。
■007 カジノ・ロワイヤル
ケーブルでやっていたのでなんとなく観た。Daniel CraigによるハードボイルドなJames Bondも悪くはない。だけどやはり物足りない。どうしたって、007はゴージャスで華麗でちょっとしたアイロニーのスパイスがなければ。でもEva Greenは無条件に美しい。そして彼女のラストシーンの切なさといったらちょっと類を見ない感じ。思ったよりアクションシーンが少ない(というかポーカーのシーンが長い)のに軽く驚いたけど。「慰めの報酬もOlga Kurylenko目当てで観るかもね
■ともさかりえ
「新堂本兄弟」に出ているのを発見。そして椎名林檎の「あおぞら」をパフォーマンス。椎名林檎の中でもかなり好きな曲ということもあるけれど、ちょっと涙が出そうになりました。なぜかはわからないけれど。でもともさか×林檎な曲は好きなのです。やっぱり。もうすぐ発売される新作とベストアルバムを買うか否か。迷うところ。まあ新作の「トリドリ。」は買うべきなのだろう。きっと。
■Lady Gaga
「ミュージックステーション」に出演したというお話。カタカナでレディー・ガガと書くと戦隊モノの性悪な悪役にしか見えないね。で、パフォーマンスはさすがなのだけれど、タモリとの並びがシュール過ぎます。彼女と並んでも負けていないタモリがすごいわけですが。
■MR.BRAIN
実はなんとなく観ているのです。ムダに出演者が豪華でオープニングタイトルが妙にチープなつくりなのが気になるけれど。とりあえず第4話は木村多江が出ていたのでそれで良いことにしようかと。どうでもよいが、東儀秀樹ってどういう方向性に進みたいのだろうね。
■+/- [ the infinite between 0 and 1 ] Ryoji Ikeda 池田亮司
ようやく行ってきました。忘れかけていたけれど、これがきっと私の世界そのもの。巨大なブラックボックスに映し出されるdata.tronは、外部世界を俯瞰する私の視点そのもの。そしてB2Fのホワイトルームのピュアでクリーンな空間は、私の内面世界そのもの。東京都現代美術館で6月21日まで。ぜひ。同時開催の常設展とトーキョーワンダーウォール公募2009入選作品展は、同じ日に見ない方が良いと思います。絶対に。
■007 カジノ・ロワイヤル
ケーブルでやっていたのでなんとなく観た。Daniel CraigによるハードボイルドなJames Bondも悪くはない。だけどやはり物足りない。どうしたって、007はゴージャスで華麗でちょっとしたアイロニーのスパイスがなければ。でもEva Greenは無条件に美しい。そして彼女のラストシーンの切なさといったらちょっと類を見ない感じ。思ったよりアクションシーンが少ない(というかポーカーのシーンが長い)のに軽く驚いたけど。「慰めの報酬もOlga Kurylenko目当てで観るかもね
■ともさかりえ
「新堂本兄弟」に出ているのを発見。そして椎名林檎の「あおぞら」をパフォーマンス。椎名林檎の中でもかなり好きな曲ということもあるけれど、ちょっと涙が出そうになりました。なぜかはわからないけれど。でもともさか×林檎な曲は好きなのです。やっぱり。もうすぐ発売される新作とベストアルバムを買うか否か。迷うところ。まあ新作の「トリドリ。」は買うべきなのだろう。きっと。
■Lady Gaga
「ミュージックステーション」に出演したというお話。カタカナでレディー・ガガと書くと戦隊モノの性悪な悪役にしか見えないね。で、パフォーマンスはさすがなのだけれど、タモリとの並びがシュール過ぎます。彼女と並んでも負けていないタモリがすごいわけですが。
■MR.BRAIN
実はなんとなく観ているのです。ムダに出演者が豪華でオープニングタイトルが妙にチープなつくりなのが気になるけれど。とりあえず第4話は木村多江が出ていたのでそれで良いことにしようかと。どうでもよいが、東儀秀樹ってどういう方向性に進みたいのだろうね。
2009.06.12 Friday
Resort 2009 Helmut Lang
Nicole & Michael ColovosによるHelmut Lang。
特に新鮮味はないけれど、スタイリングの参考にということで。
やっぱり好きは好きなのですよ。あとブーツがちょっと気になるね。
特に新鮮味はないけれど、スタイリングの参考にということで。
やっぱり好きは好きなのですよ。あとブーツがちょっと気になるね。
2009.06.08 Monday
2010 Resort Chris Benz
幼少期に赴いたPalm Springsの祖父の家に着想を得たというChris Benz。
イエローやオレンジ、ターコイズのカラーブロック的な色使いに、ブレザーとペンシルスカートの構築的なスタイリングは、どこからどう見てもChris Benz。こういう書き方をすると、コンテンポラリーアート的な緊張感が漂いそうだけれど、ちょっとしたシルエットの緩さなどで抜け感をうまく演出してしまうのが、まさに彼のシグニチャー。
そういう意味では、Always Resortなテイストがある意味では彼のシグニチャーなのかも。とかふと思ったり思わなかったり。
イエローやオレンジ、ターコイズのカラーブロック的な色使いに、ブレザーとペンシルスカートの構築的なスタイリングは、どこからどう見てもChris Benz。こういう書き方をすると、コンテンポラリーアート的な緊張感が漂いそうだけれど、ちょっとしたシルエットの緩さなどで抜け感をうまく演出してしまうのが、まさに彼のシグニチャー。
そういう意味では、Always Resortなテイストがある意味では彼のシグニチャーなのかも。とかふと思ったり思わなかったり。
2009.06.08 Monday
2010 Resort Burberry Prorsum
Christopher BaileyによるBurberry Prorsum。
2010SSのコレクションの発表の場をMilanからLondonに移すことも話題になっていますが、Burberryならリゾートだろうが通常のコレクションだろうが、ともかく見たいのはトレンチ!!トレンチ!!トレンチ!!ということで、そんな期待に120%応えてくれる素晴らしいコレクションを見せてくれました。
インハウスでの研究の賜物である素材と技法を活かした様々なテクスチャー。くすんだ色合いやライトな素材感で、リゾートなリラックスした雰囲気を演出しています。
特にギャザリングを施したトレンチは秀逸。定番化して欲しいところですね。あとトップスだけでなくトレンチにも取り入れられたパフスリーヴもキュート。
2010SSのコレクションの発表の場をMilanからLondonに移すことも話題になっていますが、Burberryならリゾートだろうが通常のコレクションだろうが、ともかく見たいのはトレンチ!!トレンチ!!トレンチ!!ということで、そんな期待に120%応えてくれる素晴らしいコレクションを見せてくれました。
インハウスでの研究の賜物である素材と技法を活かした様々なテクスチャー。くすんだ色合いやライトな素材感で、リゾートなリラックスした雰囲気を演出しています。
特にギャザリングを施したトレンチは秀逸。定番化して欲しいところですね。あとトップスだけでなくトレンチにも取り入れられたパフスリーヴもキュート。
2009.06.08 Monday
2010 Resort Anna Sui
このブログでは滅多に取り上げませんが、リゾートということでAnna Suiもご紹介(意味不明)。
ともかくキッチュなキュートさがあればそれで及第点なのだけれど、メタリックなドレスとか、ピンクやパープルなカラーパレットとか、プリントのテイストとか、普通に好きな感じだったりもします。
それとStyle.comの評にもあるように、ラッフルのトレンチとタキシードジャケットが新鮮といえば新鮮。もちろんAnna Suiにしては、という意味ですが。特にネオンカラーのトレンチは見てるとなぜか気分が上がります。
ともかくキッチュなキュートさがあればそれで及第点なのだけれど、メタリックなドレスとか、ピンクやパープルなカラーパレットとか、プリントのテイストとか、普通に好きな感じだったりもします。
それとStyle.comの評にもあるように、ラッフルのトレンチとタキシードジャケットが新鮮といえば新鮮。もちろんAnna Suiにしては、という意味ですが。特にネオンカラーのトレンチは見てるとなぜか気分が上がります。
2009.06.08 Monday
2010 Resort Alexander Wang
いつものようにブラックなアイテムを基調にしつつも、よりカジュアルでアメリカンなスポーツウェアを見せてくれたのが、Alexander Wang。
2009SSでも見られたデニム使いは、毎年恒例となったCFDA/Vogue Fashion Fundの受賞に伴うGAPとのコラボレーションも経てよりこなれた仕上がりに。
でも今回一番注目して欲しいのは、後半に並んだドレープのドレス。特にブラックの脚の露出多めなドレスはマストなアイテムかも。リラックスしたエレガンスの中に、得意のアシンメトリーなスタイルで少しエッジーなスパイスを効かせた素敵な作品です。
2009SSでも見られたデニム使いは、毎年恒例となったCFDA/Vogue Fashion Fundの受賞に伴うGAPとのコラボレーションも経てよりこなれた仕上がりに。
でも今回一番注目して欲しいのは、後半に並んだドレープのドレス。特にブラックの脚の露出多めなドレスはマストなアイテムかも。リラックスしたエレガンスの中に、得意のアシンメトリーなスタイルで少しエッジーなスパイスを効かせた素敵な作品です。