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2007.09.29 Saturday

Fashion Wire 2007/09/28

ショートに9月28日のFashion & Modeなニュースをご紹介。


Claiborne Execs Prepare to Depart (DNR)
 Liz Claiborne Inc.から複数のエグゼクティヴが去ろうとしているというお話。Gary Ross(corporate vice president of global manufacturing and sourcing)とFrank Kelly(vice president of international trade compliance)の2名で、それぞれ11月末、10月末の退職が予定されているそうです。特にFrank Kellyは25年近くLiz Claiborne Inc.に在籍していただけに、William McCombのCEO就任以降、傘下のブランドの整理を含めて本当にこの会社が変革期にいることを感じさせますねぇ。


Fashion Scoops: New Chapter... Doing It All... Point and Shoot... (WWD)
 デザイナーのJil Sanderが自身についての本の執筆を計画しているらしいというお話。3年前に再び自身の名を冠した会社を去って以降、誘われてきたプロジェクトを全て断っていたという彼女ですが、今度は実現性が高いようです。といっても、デザイナーとして復帰して欲しいというのが誰しもが思うところではあるでしょうけど。


IT'S ALL RELATIVE (British Vogue)
 Christopher Kane、Preen、Duro Olowu、Louise GoldinといったデザイナーやブランドのPRを請け負っているLondonのRelative PRがcreative agencyのSaturday-Londonに過半数の株式を売却したとのこと。Saturday-LondonはMarchesaやSmythsonといったブランドを担当しています。Relativeの創業者のJustine Fairgrieveによると、今後は両社の協力でより統合的なサービスの提供が可能になるほか、Relativeのよりグローバルなビジネス展開の布石にもなるとのこと。今後12ヶ月以内に、Relative Salesを立ち上げ、NYにもオフィスを開設する以降なのだそうです。
2007.09.28 Friday

Fashion Wire 2007/09/27

9月27日分のFashion & Modeなニュースをご紹介。


Fashion Scoops: A Real Gem ... Independence Day ... Shady Characters ... (WWD)
 今日のFashion Scoopsからいくつかご紹介。まずは永年Yves Saint Laurentでアクセサリー部門を担当していたことで知られるLoulou de la Falaiseが、Oscar de la Rentaと組んでジュエリーのプロジェクトを進めているらしいというお話。早ければ2月に行われる2008-09AWのOscar de la Rentaのランウェイでお披露目される可能性もあるとかないとか。
 続いてGianni Agnelliの孫にあたる例のLapo Elkannが、自らのアクセサリーとアパレルのラインを発表したというお話。アイウェアやジャケットにバッグ、ハイテク素材を用いた防弾ベストなど幅広い(?)ラインナップになっているようでございます。そういえば、彼はちょっと前のWでもfeature storyで取り上げられていたね。
 注目のKarl Lagerfeldによるシグニチャーのアイウェアのラインが発表されています。ライセンシーはMarchon Eyewear Inc.で、サングラスが来年1月に、オプティカルが4月にローンチされるそうな。ちょっと欲しい。
 Giorgio ArmaniがSecond Lifeに進出。ショップをオープンするだけではなく、本人そっくりのアバターも用意しているそうです。店内にはEmporio Armaniのアイテムが並べられているほか、カフェやコスメカウンターまで設置されているとか。ついでにStyle.comのCandy Pratts Priceのアバターによるインタビューにも応じたりしています。
 最後にもうひとつ。現在は休眠中のJacques Fathが、2008SSのコレクションをParis Fashion Week期間中にメゾンの元々の本社があった3 Rue Francoisでデザインチームによる作品の発表を行うそうです。大変申し訳ございませんが、全然イメージがわきません。



GUCCI'S SILVER SCREEN MOMENT (British Vogue)
 GucciがフレグランスのGucci by Gucciのプロモーションで、初のTVCMを始めたというお話。監督はなんとDavid Lynch。出演しているのは、Raquel ZimmermanにNatasha Poly、Freja Beha Erichsenというモデル3人で、ParisのMusee National des Arts D'Afrique et D'Oceanieで撮影されたそうです。Blondieの"Heart of Glass"がBGMに使われていて、意外な程に軽快な雰囲気。10月後半までヨーロッパ各地で放映される予定とのこと。



Puma Expands Board of Management (DNR)
 PPRの傘下となったPumaのマネジメントの変更のお話。まずはStefano Carotiが新設のchief commercial officerに就任し、取締役会のメンバーに追加されたようです。44歳のStefano CarotiはNikeでオランダのヨーロッパのHQでEMEA Commerce担当のVPを務めていた人物で、今後Pumaの全世界でのwholesaleとretailを監督することになるようです。また、Antonio Bertoneがchief marketing officerに、Reiner Seizがchief supply chain officerに来年1月1日付で就任することも決定されています。さらにKlaus BauerがIT担当のsenior executive vice-presidentに昇格。CEOのJochen Zeitzによると、この人事はPumaの成長計画の"Phase IV"の一環なのだそうで、現在のPuma group executive committeeはその役割を終えて新しいマネジメント体制への移行を進めていくとのこと。


Prada seeks to hire ex-Gucci operating chief (DNR)
 2003年まで17年間にわたってGucciに在籍し、Gucci GroupのCOOまで務めてDomenico De SoleとTom Fordとともに最盛期を作り上げた功労者のひとりであるBrian Blakeが、Prada入りするのではないかという噂が流れているようです。2004年にBurberry Group PlcにCOOとして参画したものの、2005年には辞任しており、今後の動向が注目されているひとりではありますね。PradaもIPOを再度計画しているということが言われ続けているので、色々と人材を探していることは事実のようですが、両サイドともにひとまず否定のコメントを出しているようでございます。
2007.09.27 Thursday

Fashion Wire 2007/09/26

"Fashion Wire"というタイトルに変えてみて2回目のポストになりますが、9月26日のFashion & Modeなニュースをご紹介。


Prana Goes Forward With Retail Plan (WWD)
 傘下のブランドポートフォリオの見直しが続くLiz Claiborne Inc.ですが、今度はこの秋に初の路面店のオープンも予定され、今後の成長が期待されるヨガ用のアクティヴウェアなどを提供しているPranaが売却の対象となるようです。


Memo Pad: Off The Wall... Where's My Couture?... New Look... (WWD)
 Memo Padから3件ご紹介。まずは現在DubaiにいるらしいMichael Jacksonのお話。新作のレコーディングも進行中という情報も伝わって来ていますが、"Thriller"のリリース25周年を記念して彼をfeatureした20ページに及び特集が来週発売されるL'Uomo Vogueの10月号で組まれているそうです。撮影はBruce Weber。Editorial directorのFranca Sozzaniは"It's magnificent"も絶賛しているそうで、期待せざるを得ませんな。しかもこの16年間というもの写真家による写真撮影を一切許していなかったのだというのだから、なおさら。
 続いては、このブログでもよくご紹介しているPOPSUGARFABSUGARを提供しているSugar Publishing Inc.が、ファッションに特化したソーシャルショッピングサイトのShopStyleの運営会社を買収したというお話。併せて社名もSugar Inc.に変更しています。ShopStyle創業者のAndy Mossはgeneral managerとして買収後も残り、Sugar PublishingのCEOであるBrian Sugar直属のラインとなるそうです。
 最後もWeb関連のお話。Tweens向けの着せ替えアバターサイトとして人気のStardollがDKNYとSephoraとコラボレート。まあ見てのとおりでございます。ひとまず2Dで気軽に遊ぶ感じの方が、Second Lifeよりは数段とっつきやすいだろうね。現状では。それにTweens向けというのもDKNYとSephoraにとっては、将来のクライアント獲得に向けた布石という意味でベストなのだろうと思われます。



BREIL'S GOLDEN GIRL (British Vogue)
 10月のVogue最新号の表紙を飾っているCharlize Theronが、イタリアの高級ウォッチ&ジュエラーのBreil Milanoと複数年契約を結んでADに登場しているというお話。なんだか物憂げです。ちなみにBreil Milanoはホリデーシーズンに向けて"mantra"という新しいラインをローンチするそうでございます。



LUELLA RAIDED (British Vogue)
 先日ロンドンでコレクションを発表したばかりのLuellaのBartley's Brook Streetのショップに強盗が入ったそうな。午前1時頃にドアのガラスを割って侵入し、1万ポンド相当のハンドバッグを持ち去ったとのこと。災難だ。
2007.09.26 Wednesday

Fashion Wire 2007/09/24-25

これからFashion & Modeな業界の人事やM&A、デザイナー交代、ちょっとした情報などは、"Fashion Wire"というカテゴリでご紹介していこうかと思っております。過去分の"Today's Wire"もちょっと整理するかも。


Oldham Named as Old Navy Creative Director (WWD)
 Gap Inc.のOld Navyのcreative directorにTodd Oldhamが10月1日付で就任することが決定しているようです。今後はNYとSan Franciscoの拠点を行き来することになるほか、商品開発のディレクションも担当することになるそうです。大変。


Chanel's Veronique Morali Resigns (WWD)
 今年3月にChanel SASのpresidentに就任したばかりのVeronique Moraliが既に退職していたそうな。


THE GOLDEN TOUCH (British Vogue)
 Marshall Wardが1960年代に活躍したモデルのTwiggyとのコラボレーションでコレクションをローンチしています。Twiggyは日本限定で発売されていたコレクションを手がけていたことはありますが、本国であるイギリス市場向けのデザインは初めて。V&A Couture Galaにも自身のデザインのドレスを着ていったそうなので、結構な自信作なのだと思われます。Marshall Wardのサイトでは、29歳になるCarlyさんと並んで母娘でモデルとして登場しております。



CAVALLI LOOKS TO THE FUTURE (British Vogue)
 昨年は脱税疑惑で騒ぎになったりしていたRoberto Cavalliですが、2007年はH&Mとのカプセルコレクションの発表が来月に控えていたり、NYの5th Avenueにフラッグシップをオープンしたりと、彼の長いキャリアの中でもちょっとしたターニングポイントになりそうな感じです。IPOも噂される中、地元紙のインタビューの中で、LVMHやPPRといった巨大過ぎるブランドコングロマリットと組むつもりはないけれど、Compagnie Financie Richemontはあり得るといったコメントもしているようです。まあRichemontはウォッチとジュエリーが中心だから、埋没してしまう心配はないということでしょうね。とはいえChloe的な成功を求められることになるわけですが。


PRESENTING FRANCESCA V (British Vogue)
 Gianni VersaceとDonatella Versaceの姪にあたるFrancesca Versaceのお話。Central Saint Martinsを卒業して現在25歳の彼女ですが、Singaporeをベースとしている"All Dressed Up"とのコラボレーションによるカプセル・コレクションの"All Dressed Up by Francesca V"を10月3日から10日にかけてプレゼンテーション形式で発表するそうです。将来はVersaceを継いだりするんですかねぇ。


Fashion Scoops: Girl Talk... Slim Tidings... Temperley on Target... (WWD)
 Selfridgesで発売されたAlice TemperleyによるTARGET Go Internationalのカプセル・コレクションはやはり人気だったようで、ベビードールなニットドレスやベルベットのミニスカートなどは最初の数時間で売切れてしまったそうです。他にもベルテッドなニットドレスやラッフルのホワイトシャツ、ブラックのウールコートなども人気だったそうな。


Beauty Beat: Calvin Klein Taps Carrasquillo For Global Makeup Artist Role... Urban Retreat Entering Boots... (WWD)
 Mark CarrasquilloがCalvin Klein Inc.の新しいcolor cosmeticsのラインのglobal makeup artistに任命されたそうです。


Fashion Scoops: For Pete's Sake... Easy Does It... Smoke Signals... (WWD)
 今年7月にEmanuel Ungaroのデザイナーを辞任したPeter Dundasは、現在D&Gにコンサルティングをしているらしいというお話。詳細は全然不明ですが。


Esquire North to Debut in Harlem (DNR)
 Esquire誌が毎年行っている"ultimate bachelor pad"というマーケティングプログラムの一環として、NYのManhattanのコンドミニアムにスペシャルな部屋を作ってしまったというお話。9月27日のオープニングパーティでお披露目されるSignature Spaces 2007は、The Athena Group LLCが開発した111 Central Park Northの最上階を利用したもの。Campion PlattによるVersaceのインテリアを使ったリビングや、Christopher MayaによるLouis Vuittonのベッドルーム、Dean MaltzによるHugo Bossのメディアルーム、Barclay ButerによるBallyのライブラリー、Ildiko SragliによるLufthansaのホームオフィス、CommaによるKenneth ColeとIntelのゲームルームなど、Esquireのパートナーとなっている広告主のプロダクトなどを用いて著名なインテリアデザイナーが手がけた部屋がずらり。その他にもBloomberg、Acura、Hennessy、The Macallan、Moet & Chandon、Dell、Jaguarなどもパートナーとなっているようです。5000人ほどのゲストが、この秋にかけてこのpadで行われるイベントに招待されているそうで、Kyra Sedgewick主催の初日のパーティは、CAREのチャリティー。これから2ヶ月間で、Oxfam America、Shine on Sierra Leone、Harlem Village Academies、Riverkeeper、Faster Cures and The New York City Police Foundationといった団体のチャリティーイベントが企画されているとのこと。
2007.09.26 Wednesday

Lars Nilsson Succeeds Gianfranco Ferre

Breaking Newsです。

IT Holding傘下のGianfranco Ferreの後任デザイナーが決定

6月に亡くなったGianfranco Ferreの後を継ぐのは、Nina Ricciでcreative directorを務めていたLars Nilssonです。

彼のGianfranco Ferreでのデビューコレクションは、1月に発表される2008-09AWのメンズ。続いて2月にレディスのRTWのお披露目となります。

ちなみに月曜日にショーを行ったばかりの2008SSは、Gianfranco Ferre時代からのLiborio Capizziを中心とするデザイナーチームによる作品です。



前も少し書きましたが、実は僕が最初に好きになったデザイナーがGianfranco Ferreだったりするので、かなり思い入れは深いのだよね。。。62歳は早過ぎるよ。

Lars Nilssonが再びモードの表舞台に登場することになったのは嬉しいけれど、どこかでGianfranco Ferreの追悼記事も書きたいと思っておりますよ。
2007.09.21 Friday

TopShop Halston Collection

最後にもうひとつだけTopShopから新しいラインをご紹介。

1940年代にインスパイアされたBibaを意識したスタイルにStudio 54の空気を織り交ぜたというHalston Collectionです。

気になったアイテムはこんな感じ。Kate Moss for TopShopのルックで使われているものもありますね。帽子とか。


Flute Sleeve V Front Blouse / Wet Look Blouse




Button Down Tea Dress / Long Halterneck Playsuit




Leather Fan Clutch Bag / Patent Ankle Boot

2007.09.20 Thursday

Celia Birtwell for TopShop

Kate Mossばかりに注目が集まりがちですが、TopShopのコラボレーション・ラインで忘れてはならないのが、Celia Birtwell

以前ちらっとローンチ予定日をご紹介した際にも書きましたが、今回のコレクションはかなり好きです。

フラワープリントのブラウスやワンピースがともかく素敵。

ジャケットとか帽子と合わせて、ちょっと全体のテイストは締めながら使っていただけるとよろしいのではないかと。えぇ、ひたすらただ私の好みの問題ですが。



Celia Birtwell Rumba Dress / Celia Birtwell Print Dress




Celia Birtwell Tie Blouse / Celia Birtwell Blouse

2007.09.20 Thursday

Kate Moss for TopShop Autumn Winter 07

9月9日のリリースに合わせてポストしようと思っていながら(しかも殆ど書き終わっていた)、そのままになっていたKate Moss for TopShopのこの秋の新しいコレクションを一応ご紹介。

あとKate Mossのサイトにはあるけれど、TopShop本体にはないやつとかもあるので、ご注意を。もう売り切れているかも、という話もあるようですが。。。

個人的には春夏に比べるとなんとなくインパクトが落ちるような気がしますが、それでもやっぱり悪くないです。

気になる感じのアイテムが、どれもKateがADで自ら来ているものばかりだったので、ADのルックに合わせて見て行きましょうかね。


Wide Brim Fedora / Stripe Crew Jumper



Jersey Halter Dress / Biker Flat Boot



Tank Jumper Contains Cashmere / Pink Shirt With Blue Stripe / Stevie Jean



Clover Print Dress



Plunge Neck Dress



Cashmere Jumper



Wet Look Jersey Maxi Dress



ところでラフォーレ原宿のTopShopには入荷されているんでしょうかねぇ。Celia Birtwellのラインはあるっぽいけど。
2007.09.17 Monday

2008SS Alexander Wang

最近日本でも人気急上昇中のAlexander Wang

映画"Working Girl"や80年代のGiorgio Armaniに影響を受けたらしいですが、とりあえずそのあたりの事情はどうでも良いような気もします。

ショーの前週にフィッティングで訪れたモデルのIekeliene Stangeが"exactly what I want to wear."と叫んだというエピソードも紹介されているとおり、デザイナー本人もM.O.D. (Model Off-Duty)と呼ぶ、coolでchicな女の子のためのcoolでchicなワードローブ。

特に今回に関しては、それ以上でもそれ以下でもないのですが、全然問題ないんじゃないかと思います。

やっぱり着たいと思わせる服がそこにあるのだから。

Alexander Wangというデザイナーは23歳ながら、色々と本能的にこの世界の仕組みを理解しているのではないかと。エディターからの転身というのもいつも感じるのだけれど本当に正解。







2007.09.17 Monday

2008SS Doo.Ri

個人的にいまNYで最も好きなDoo.Ri

2008SSにデザイナーのDoo-Ri Chungが見せたのは、得意の立体感のあるジャージー素材使いとドレーピングによる流れるようなスタイルに、今回のインスピレーションとなったというnettingの要素を加えることでもたらされた、よりsculpturalで構築的なライン。

デザイナー本人のコメントによると、"The netting was the inspiration [for the collection]. It started with that idea and it really lends itself to the entire line, in that it only added to what I normally do. The process is the same but the shape becomes different - more sculptural." ということのようで。

ドレスもスカートもパンツもウェストはすべて高い位置でマーク。特にワイドでフルレングスのパンツが洗練されたムードを巧く演出しているほか、ビスチェやコルセット的なアクセサリーやディテールもハイウェストを強調するのに重要な役割を果たしています。

ハイウェストに合わせるかなりショートなトップスも解く特徴的なアイテム。

また、全体的にこれまでのDoo.Riになくエッジーでストロングなイメージのコレクションの中に、繊細な空気をもたらしているのが、ニットのビスチェやトップス、ミニドレスにレイヤードされたオーガンザのブラウス。これも今回素晴らしい効果をもたらしているデザイナーの新しい挑戦のひとつだと思います。

それでも、Style.comの指摘にもあるように、最後に並んだサテンのオーガンザのガウンからも感じ取れるミニマリストな要素こそが、実は私が一番魅かれている部分なのかもしれません。

いずれにしても、シーズンを追う毎に高まる期待に見事に応えて素敵なコレクションを見せてくれた、Doo-Ri ChungによるDoo.Riでした。















【動画】ドゥーリー・チャンが語る、ドゥーリー08年春夏コレクション (MODE PRESS)
Video, Doo. Ri Spring-Summer 2008 Womens 'Runway Show' (Full Length) (Frillr)
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