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2004.09.29 Wednesday

Prince

春先に新作が出ていて、先行シングル"Musicology"はかなーり気に入っていたのだけれど、実はまだ買っていない。最近"Call My Name"のvideoを偶然見たんだけどやっぱ良くて
週末買いに行こうかと。

今回の殿下のファンクは素敵だ。オーガニックだけどミニマル。まー、JBっぽいといえばそうなのだけど、特にR&Bにおいてスタイルを踏襲するというのは、うまくいっていれば全然ヨロシイこと。

そういえば、大学時代の知り合いに、相当なPrince好きがおりました。最近昔のものもようやく聞き出して、"Parade"とか"Sign of 〜"なんか、いままで何で聞かなかったんだろうかと思ったり。

ちなみに殿下とマドンナ、マイケルは同い年。みんな年とらない(よーに見える)奇人変人セレブリティばかり。小室哲哉先生も同じだそうな(笑)。

でもさー、ソニーさん、Princeだすなら、Amelもしっかり押さえておこうよ。もったいない!


MusicologyPrince
NPG/Columbia

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BravebirdAmel Larrieux
Blisslife

2004-01-20
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2004.09.28 Tuesday

NIKITA

今日は、いつになくミーハーですので、読む方はご注意を。失望しないでね。

PINKYよりもMAQUIAよりも、ほんとはこの秋の目玉な雑誌が(ホントか?)ついに創刊。

「コムスメに勝つ!」は良いとして、LEON派生誌だからってあのノリはアリなのか?LEONは、ちょいオトナ向け(笑)の男性誌だからあれくらいでもまあいいが、女性誌だと完全にギャグだよなあ。

見出しだけでも、「艶尻」とか「姫様シルエット」とか。「艶女(アデージョ)」「艶男(アディオス)」は完全にAERAの一行広告レベルですぜ。

これまた一応話題のアゲアゲ系(・・・)誌GLITTERは、それでも女性視点なわけだが、NIKITAは男視点だよね。
今後どれくらい伸びるのか(伸びないのか)、かなり興味津々。

電車の中でNIKITA読んでるヒトがいたら、ついていってしまいそう。えぇ、よろしければ、まぶたにおやすみのキスして差し上げますよ、別れ際に(笑)。
2004.09.27 Monday

D'angelo

この間久しぶりにD'angeloの"Voodoo"を聴いたのだけれど、やはり異常に良い。。。もうほんと最高。これって確か2000年に出たアルバムのはずなんだけど、最新作は出ないんですかねぇ。あれ以上のものとなると、どんなものになるのかコワイけど。もぉ〜っと濃密になるんだろうか。

Rahsaan Pattersonみたいに爽やかなのも悪くないし("After Hours"は今年のBestの一つだと思うぞ)、Maxwellも嫌いではないけど、やはりあの濃さがたまらない笑

彼の客演の曲ってどれもあんまりおもしろくないのだけれど、やはりProducerとしての彼が一番すごいってことなんですかねぇ。


Voodoo
D'Angelo
Virgin

2000-01-25
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After Hours
Rahsaan Patterson
Dome

2004-05-10
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2004.09.13 Monday

Kate

今月のSTUDIOVOICEはケイト・モス。

まあ、一人で特集を組まれるようなモデルはやはり彼女しかいないでしょうな。

まだ買ってないので記事内容へのコメントはできないとして。なぜかUNTITELDのCMにも出てるし。そうそう、あのブランドが出た時のイメージキャラクターって山口智子だったんだよね...懐かしい(あ、年が割れるとか思っただろー。甘いなー笑)。

彼女はいわゆる"Super"ではないが(その系譜はジゼルなんですかね。あるいは格落ちとはいえファレルの彼女のクルコヴァ?)、ライフスタイル的な影響は絶大なんじゃないかと。

ckのことも思い出されますねー。ckも御大が引退してフランシスコ・コスタになったり。
ナタリアのアンダーウェアのADはかなり好きでした。今期はヒラリー・スワンク。
マーケティング的に成功した、そしていまも成功している正しくもNY的なブランドではありますが、ケイトのあからさまなビジネス的な使用例ってこれくらいなのかな?

STUDIOVOICEやら色々調べてこちらも要レポートですな。

てゆーか、東西のモデル/女性誌を徹底的に社会学したら、かなり立派な本がかけるんじゃない?とかホントに思えてきた。

時間と(よろしければお金も)ください。誰か。
2004.09.09 Thursday

GAP/WWD

街中で見かけている人もたくさんいると思うのですが、この秋のGAPのアドはサラ・ジェシカ・パーカー。日本では、ちょうどSEX AND THE CITYが最終話を迎えたところなわけだが。

キャリー(笑)が着るとGAPもここまでか!という程かっこいいよね。

でも最高にいいのは、CM。まずは後姿と顔が全部は見えないlookupの映像だけで終わる(とはいえ、あのアゴで誰だかわかるがね)。ストーリー性があるのかまだよくわからないけど、GAPでは珍しいパターンかもね。一人が何パターンも出るのは。

で、コピーがあまりにも素敵。"How Do You Wear It?"。まさにその通り。完璧。ひさしぶりに痺れたよ。



少し前のWWDに付録で、六本木ヒルズに出店しているブランドで秋冬のコーディネートを見せているものがあったのさ。
モデルが森泉、長谷川潤、Mie。それぞれCanCam、ViVi、JJの人なわけですな。

で、3人並べて見ると、どう考えてもMieって魅力的じゃないわけで。
個性的な顔、では片付けられない。オーラ感が全然ちがう。

これってMieを看板の一人としているJJにとっても問題なんではないかと。
去年の丸井のアドやってた人(名前がいま出てこない!)もなんとなく。。
JJというよりも光文社の将来にも関わるんでないかねぇ。
STORY=黒田知永子、VERY=三浦りさ子、CLASSY=田波涼子ってラインになっているが、これがいつかは繰り上がっていくはずで。STORYの後の雑誌は広告代理店からも数年後に向けて期待されているに違いないし。
ほんのちょっと前は小畑由香里がいたと思うのだけれど、
いまはCLASSYで修行中ということか。

とかふと思ったり。
2004.09.06 Monday

VOGUE

あまりにもありきたりなタイトルですが。

でもKENZOの新しいビューティライン(というかコスメ?と言ってしまった方がわかりやすいのかな)の"KENZOKI"のWeb販売の誘導を日本のvogue.comでやっているのだよね。この間はRMKもやっていたし、本国アメリカでは、カタログショッピングに近いことも初めているようで。eLuxuaryとかYooxとか、そろそろ本格的にブレイクするのかな?

とっかかりとしてコスメというのは大いにありだし賢い選択肢。一度使ってみれば、リピートの人はわざわざお店にいくことはないし。

なんにせよ、従来リアルの店舗で行われてきた、それぞれのブランドのコンセプチュアルな世界観の表現が、Webにおいても十分に達成しうる時代になってきたのかもしれませぬ。もちろん、接客にもそれぞれのブランドの世界観が大きく反映されているわけで、リアルな店舗が最後まで優位を持つと、僕は思いますけどね。

でも売る側にも買う側にも、様々な選択肢と機会を与えうるという点で、これを積極的に使わない手はないでしょーね。いまではLuxuaryでも。

いや、逆にAccessibleでないことを強調したければ、逆に使わない、ということ自体も戦略になるわけですよ。
2004.09.05 Sunday

編集会議

先にやられてしまいました。今月の編集会議。女性ファッション誌を「総力特集」されちったよー。

とはいえ、各誌のマッピングと要人へのインタビューやらフィールド調査等、ねたをきっちり揃えていただいたまでのこと(笑)と割り切っております。考えるのが私の仕事さー、とか。

それにしてもいつもまにか"Web&Publishing"編集会議になってたんだね。

メルマガを本にするとか、編集者的ブログの使い方とか。そろそろ新しいタイプのWebマガジンとか作ってみる良いチャンスなのでは?

ってもう誰かやってそうだけど。まだまだアイデアはいくらでも出るでしょう、と思っている。OMAのレム・コールハースなんか、色々考えてるんじゃない?いや、もちろん本業は建築家だけどさ、彼は。
2004.09.03 Friday

並木通り

忘れていたんだけど、ヴィトンの並木通り店の改装が終わったのだね。また青木淳だったか?仮営業していたところは今度は初のジュエリーメインの店になるんでしたっけ。来週のWWDで特集されると思うので、特に情報を集めていないのでした。ちと予定調和気味の生活だ。

よろしくないね。
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