コソの出来事

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2007SS Viktor & Rolf
2007.01.01 Monday
1940年代のレトロなダンスフロア風の会場で行われた今回のヴィクター&ロルフのショーは、9月に発売した初のメンズ・フレグランス"Antidote"をイメージしたプロのバレエダンサーたちによるパフォーマンスで開幕。その後、ルーファス・ウェインライトが"Over the Rainbow"をオーケストラの演奏をバックに歌い、モデルのウォーキングがスタートするという、いつもながらの凝った演出で楽しませてくれます。

今シーズンのテーマになっているモチーフは、バレエ、星、そしてフリンジ。そしてなによりもダンス!

あらゆるアイテムに大きな星型の切り抜きが施され、ジャケットやスカートのヘムラインジグザグなカッティングにも援用されています。お得意のタキシードスタイルも星型で飾られ、少しコミカルな舞台衣装的な雰囲気。透けるように薄い素材のヌーディなスキンカラーのトップスには、大振りのルーセントなビジューが縫い付けられて、きらびやかな印象に。チュチュのようなボリューム感のスカートやドレスもバレリーナ風のイメージを演出するアイテムです。

ルーサイトのヒールも今季のメゾンの気分を表現する美しいアイテム。フレッド・アステアのようにオールバックに固めたヘアスタイルもおもしろいですね。

圧巻なのは、フリンジをカスケードのように用いて象られたスカートやブラウスにドレス、パンツスーツなど。中でもトレンチコートが驚くほど美しくゴージャスで、今シーズンのハイライトとなる作品になっています。

グラデーションのドレスやコートも素敵です。

時にはリアリティを忘れさせてくれる、ファンタジーとデカダンスもモードには必要。今季も期待通りのクオリティの演出とコレクションを見せてくれた、ヴィクター&ロルフでした。









| 2007 SS Womens | 17:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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