コソの出来事

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2007SS Burberry Prorsum
2006.12.30 Saturday
クリストファー・ベイリーによるバーバリー・プローサム

メゾンのもつブリティッシュなアイコンをトレンドと融合させるお馴染みのスタイルは健在。セシル・ビートンが1960年代に撮ったポートレートにインスパイアされたという今回は、"lighter and more joyous"を心掛けたというデザイナーのコメントどおりの春らしいコレクションになっています。

メゾンのシグチャーであるトレンチは、いつものように素晴らしい完成度。今季は、ランタンなスリーヴやトラペーズなシルエットにより、独特のカーヴィなプロポーションを作りあげています。ジェシカ・スタムの着ている作品のように、エンパイアラインなトレンチも、あくまでエアリーに軽く仕上げられているのがポイント。そして、メタリックなパイソン柄、コッパーやゴールドで加工した素材使い、ビジューを襟や裾に縫い付けたりとバリエーションも豊富。

薄くラメで覆われたローズピンクやバニラなどのペールカラーにドレスや、フリルのリボンをトリミングしたワンピースはとびきりフェミニン。メタリックなジャカードに描かれるモール糸の花柄の刺繍や、アルミヤーンと交織させたコットンジャカードなどの素材も、ブライトな印象を効果的に演出しています。シルバーのプラスチック、乳白色や琥珀色の長方形のビーズ、小さなミラーチップなどを縫い付けた装飾は、夏に発表されたメンズから引き継がれた意匠。

柔らかくフェミニンな雰囲気を引き締めるのが、太めのブラックのヘアバンドと同じくブラックのパテントのアンクルブーツ、そしてウェストを高めにマークするベルト。

個人的には、ベルシェイプのスカートやワンピースに、ショート丈のジャケットを合わせたスタイリングが好みだったりします。コートとワンピースの組み合わせも良いですな。

メタリックシルバーのサンダルも注目アイテム。バッグでは、トレンチのバックルを模したベルト付きのものや、メタリックなシルバーのレザーにバーバリーチェックを施したデザインが素敵ですね。

期待を裏切らない貫禄のコレクションを見せてくれた、クリストファー・ベイリーによるバーバリー・プローサムでした。









| 2007 SS Womens | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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