コソの出来事

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Nintendo Gives Design Power to the Player
2006.09.29 Friday
なぜか日本のマスメディアではあまり注目を集めていないように感じるのだが、任天堂の次世代機Wiiの最も重要な機能は、ユーザがキャラクターを自由につくることのできる"Mii Channel"だろう。

ユーザが命を吹き込んだ"Mii"は、生まれ故郷であるユーザのWiiを離れ、オンラインのコネクションを介して他の人のWiiに住み着いたり、ゲームに現れたりすることが可能なのだ。お仕着せのアイテムのみを購入するようなアバターよりも、もっと柔らかい世界観。

もちろんPCのソフトウェアベースの"World of Warcraft"ゲームや"Second Life"などのオンラインサービスでは既にお馴染みのコミュニティ感覚なのだが、専用コンソールという概念からの最初の有力な回答がMiiなのかも。もちろん「おいでよ どうぶつの森」という先行事例もあるわけだが。

このBusinessWeekの記事は、SCEの久夛良木氏やスクウェア・エニックスの和田氏のコメントも引用して、今後の業界の方向性を簡潔にsummarizeしたなかなか良い記事ですね。

個人的には、ゲーム人口を広げるどーのこーのという発想(安価でイージーであるが故に、斬新ではあるがハード性能がそれほど高くない)と、家族で楽しめる家庭用据置ゲーム機(リビングルームで皆で楽しむ、あるいはリビングでの団欒を妨げない)と、オンラインゲーム(Miiを挙げるまでもなく極めてパーソナル)という概念の混在が、どうにも齟齬を来しているように思うので、日本でのニンテンドーDSの流れを受けたWiiへの熱狂ぶりには若干の戸惑いを覚えるのだけれども。
| Technology/Media | 01:34 | comments(0) | trackbacks(1) |
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Wii 本体 12月2日発売 ショップ名:ゲームラボ

| 任天堂Wii予約ソフト情報 | 2006/10/01 3:17 AM |