コソの出来事

SEARCH


2007SS Raf Simons Mens
2006.08.08 Tuesday
さてようやく再開のコレクション・レヴュー。速報性は皆無ですな。。。

ジル・サンダーも好評なラフ・シモンズの今季のシグニチャーは、突き詰めたミニマリズムが記号的でさえあります。

トップスとボトムの異なるボリューム感の組み合わせが特徴的。タイトなシャツには緩めのショートパンツを、ゆったりとしたコクーンなシルエットのトップスにはスキニーなボトムを。この知的な構築性の遊びのあるシルエットこそが、シモンズのクリエイションを感じさせる要素だったりするわけですが。

シルバーのアルミホイルのようなテイストの未来的な素材使いや、色の大胆な切り返しなどで、ショートなスリーヴのシャツもアクセントのあるアイテムに。

かなり細めのストライプ柄のニットや、カラーブロックのスリーヴレスなTシャツもミニマルな雰囲気を強調する印象的なアイテム。特にカラーブロックのTシャツは、最後に登場したルックのようにジャケットと合わせことで完璧なシモンズ・スタイルに。この演出には若干感動。

そう、ジャケットもいつものように完璧に計算されたテーラリングが魅力的。

それにしてもショートパンツのバリエーションは圧巻。スクール・ボーイを思い起こさせるトラッドな柄とか良いですね。絶対履かないんですけど、ひとつくらいあっても良いんじゃないかと思うくらい。

あとグラディエイター風のサンダルも気になりますね。

最後まで通して見てふと思ったのが、モンドリアン。あの色の配置の感覚は並大抵ではありません。

少し新しい側面を垣間見たような気がする、パリにデビューして10周年のラフ・シモンズでした。










| 2007 SS Mens | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
COMMENT
SEND COMMENT









TRACKBACK
TRACKBACK URL