コソの出来事

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2006-07AW Emanuel Ungaro
2006.04.17 Monday
ヴァンサン・ダレに代わって新たにクリエイティブ・ディレクターに就任したピーター・デュンダスによる、新生エマニュル・ウンガロのデビュー・コレクション。

デュンダスはノルウェイ出身のアメリカ人で、ゴルチエやラクロワで働いた経験があり、ウンガロに招かれる直前までロベルト・カバリにいたというデザイナー。そのキャリアが示す通り、コンサバティヴなコレクションを発表してきたダレから一転、80年代のウンガロを思い起こさせる、セクシーでパワフルな作品を見せてくれました。

マトン・スリーブのベルテッドのフレア・コートやドレッシーなトレンチに代表される体の線を強調したタイトなウエストのシルエット、鮮やかな色彩りのジャージー・シルクやポルカ・ドットのアイテム。

リヤ・ケベデのレオパール柄のシフォンや黒のジャージーのミニドレスや、ダリア・ウェーボウィのモンゴリアン・ファー付きのジャケットやアライグマの尻尾を贅沢に使ったファー・コートなどゴージャスなアイテムが、グラマラスな雰囲気をコレクション全体に与えています。

個人的には、ソランジェのウェストとヒップのラインをなぞり、ボトムでバウンドするフル・レングスのルージュのガウンがベスト・ルック。

"Roberto Cavalli meets Paris chic"といった感も否めないですが、デビューとしては十分過ぎるほどの出来だと思います。

来季以降に更に期待のかかる、ピーター・デュンダスによるエマニュエル・ウンガロでした。








| 2006 FW Womens | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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