コソの出来事

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2006-07AW John Galliano Mens
2006.02.19 Sunday
ジョン・ガリアーノのシグニチャー。今季もそのクリエイションに圧倒されるばかりのパワフルなコレクションを見せてくれました。

ガリアーノが語ったというテーマは'Dickens meets the Gorillaz'。オリヴァー・ツイストが描いたロンドンのストリートを現代に蘇らせた作品たちが並びます。

短く切断されたタキシード風シルエットのジャケットも、カーキやグレーなどのカラーパレットで。白いタイが組み込まれたバンガードのニットもおもしろい作品。

18世紀のアーティストであるJames Gillrayのイラストをプリントしたシャツやヘッドギアを思わせるアイテムもデカダンスでディストピア的なテイストやを加えるのに一役買っています。

浮浪者っぽいなメイクを施したモデルたちに続き、マスクなどを用いたギャング風なスタイリングも登場。"Long Wolf"モチーフのグラフィティやガリアーノ本人の顔をプリントしたTシャツなど、いつもどおりの過剰な自己演出も健在。

終盤に並んだくすんだ極彩色のラインは圧巻。あの羽帽子がちょっと欲しい。

全般にパンクなテイストが満載。彼がロンドン・オリジンのデザイナーであることを思い出させてくれるコレクション。

ここまで書いておいて言うのもなんですが、彼の作品をきっちり語るには、服飾史や時代背景に対する知識レベルがまだまだ低すぎます。。。というわけで、勉強の必要性を再認識させられた今季のジョン・ガリアーノでした。






| 2006 FW Mens | 03:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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