コソの出来事

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2006SS Viktor & Rolf
2005.11.06 Sunday
ジョン・ガリアーノのシグニチャーやクリスチャン・ディオールのようなスペクタクルではないものの、いつもサプライズなショーを見せてくれるヴィクター&ロルフ

今回は、照明が落ちたところに、まずデザイナー・デュオが登場。一礼したかと思うと、ダイアナ・ロスの"Upside Down"が流れ、モデルが拍手しながら登場。そう、今回のテーマは全てが「逆さま=Upside Down」。"Fashion is running out of time. We are going too fast. Originality and patience is the only way to go forward" という彼らのメッセージが込められているそう。まあ、ヴィクター&ロルフにダイアナ・ロスは全然似合わないけどね(笑)。

逆さまになっているのはショーのオーダーに止まりません。モデルの纏う服も、全部逆さま。ジャケットがパンツに、パンツがボレロに。サテン・ガウン、ベストやペチコートなどありとあらゆるアイテムが上下や前後ろが逆だったり、トップスとボトムが入れ替わっていたり、腕を首の穴に通したり。コーヒー色の美しいグラデーションのキャミソールを「履いた」マリアカルラもこの表情(笑)。おもしろいのは、「正しく」着たモデルと交互に見せてくれるところ。さすがに逆さまのものだけずらずら並んだら、わけがわからないからね。逆さまに着たモデルの後に、ねじれて着させられたモデルが続く作品もありますが。ジュリア・ステグナー(逆さま)とキャロライン・トレンティーニ(ねじれ)のモスグリーンのドレスみたいに。写真も並べて紹介しているので、見比べてみてくださいな。

そんなちょっとやり過ぎな前半が一巡すると、後半はきちんとしたスタイリングでモデルが登場。普通に着ればどれも実に美しいリアル・クローズであることがわかります。フェミニンなキャミソール風のワンピースや、アースカラーのアイテムも春らしくてかわいいです。ちょっとサファリなテイストの作品もいくつか。

でもやはりヴィクター&ロルフといえばタキシード・ジャケット。いつも通りの完璧なテーラリング。大きなワッフルのシャツも健在。

ラストに再びUpside Down。ジェシカ・スタムとカルメン・カースはトップスとボトムが逆さまになってます。

どうやって着せたのだろうとか、どういう作りの服なんだろうとか、色々気になるところはあるものの、楽しませてもらったヴィクター&ロルフでした。














| 2006 SS Womens | 01:17 | comments(0) | trackbacks(1) |
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愛が溢れる曲♪
今回は愛が溢れる底抜けHaapyな曲を選びます♪ スティーヴン・スティルスという方の曲で「Love The One You're With」

| 音ブログ@音楽情報マッチング | 2006/06/17 4:50 PM |