コソの出来事

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2005-06AW Christian Dior
2005.04.17 Sunday
コレクション・サーキットが終わって1ヶ月も経っているのに、まだレビューを続けております(汗)。今月中は時間の許す限り見ていこうかな。ロンドンと東京も少し書きたいしね。

ようやくジョン・ガリアーノによるクリスチャン・ディオールを。先シーズンに引き続き、リアル・クローズを極めたコレクション。今季のメイン・トレンドであるリアル・クローズの震源は、2005年春夏のディオールのコレクションだったことを思えば当然か。

まずは、1月のオートクチュールを引き継ぐ形で、60'sスタイルが登場。ボーダーのロングニットやニットドレス、ビッグフェイスのサングラスにキャスケット。クロコやフェルトなコートのインに、黒のボディドレス(レオタード?)といったスタイリングもクチュールと同様。
ポップなシルエットだけれど、モノトーンにキャメルというカラーパレットをベースに、ベルベットやクロコダイル、レザー、ミンクといった素材を贅沢に重ねています。
そうそう、クロコのコートは1着2500万円らしい。もうプレタなんだかクチュールなんだかわかりません(笑)。

中盤からは、もう一つのテーマである、30年代のハリウッド女優スタイル。他にもいくつかのメゾンで名が挙がっていたが、ミューズはジーン・ハーロウ。「往年のセックスシンボルたちが21世紀のジェットセッターになっていたら?」というエキセントリックなアイデア。同じハリウッドをモチーフにしても、帝政ロシアのテイストと混ざったデカダンスな雰囲気が主流だった今季において、ディオールのポジティヴなパワーは光ってました。

2005年春夏のクチュールでディオールが発表し、今シーズンのトレンドの一つとなった帝政ナポレオン風のエンパイア・ルックも、後半に並んだゴージャスなイヴニング・ドレスへと昇華されています。

ショー自体に以前のようなspectacleはないけど、服そのものがspecutaclar、
やはりガリアーノが、僕の中で当分はNo.1デザイナーです。


















そういえば、ASSOULINEのファッションデザイナー/ブランドシリーズの最新刊として、ディオールが出ているのを発見しました。

Dior (MEMOIRE)
Marie-France Pochna
Editions Assouline

2005-07-30
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| 2005 FW Womens | 23:24 | comments(2) | trackbacks(1) |
COMMENT
わき
ジョン・ガリアーノいいですねぇ・・・。
彼のメンズは独特のシルエットで退屈な数年毎の繰り返しになりがちなメンズに面白い「遊び」を取り入れているし、俺も大好きです。

現実的には着るのに抵抗ありますけどね。

特にグランジ風のボーダーロングニットにキャスケット、ビッグなサングラスがカッコイイ☆シルエットも普通なようで女性の身体のラインにあわせてある感じが、クラッシュ加工とあいまって新鮮に感じます。

GREEだと写真が日記に入れられないのが辛いですね、こんな感じでブログにするという方法もありますが。もう少し検討してみようかな・・・

初コメントでした!それでは。
| mail | 2005/04/22 2:32 PM |

koso
コメントありがとうございます。

ディオールがリアル・クローズになった分、ガリアーノのsignitureの方がおもしろいかもしれませんねー。特にメンズは。リステアでお馴染のNewspaper柄の扇子を売ってましたよ。

そうか、あのボーダーのニットはグランジ風ともい言えますよね。1月のクチュールの時の流れもあって、60'sのイメージが強いのだけれど。

GREEの日記は写真入らないんですか、どこかにブログを作った方が色々できておもしろいと思いますよ。

またどうぞー。
| mail | 2005/04/23 12:58 AM |

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