コソの出来事

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2005-06AW LANVIN
2005.04.03 Sunday
いまだにYves Sant-Laurentの正統な後継者であると、僕が信じて疑わない、アルベール・エルバスによるランバン

オレンジのベルベットのドレスで幕開け。同素材のワンピースも素敵だ。しかし、基調となるカラーはあくまでブラック。おなじみの洗練されたシルエットが引き立ってます。また、黒を使った効果なのか、いつもより強くてセクシー。興味深いのは、バレリーナ風のキャミソールをシースルーのチュールシャツとレイヤリングし、ボトムはペンシル・スカートをあわせるスタイリング。カレン・エルソンが着た、ダークブルーのベルベットのペンシル・スカートとの組み合わせが秀逸。この秋冬のトレンド同様、ハイウェストが基本です。フル・スカートやコートはフィット&フレアで、今季の気分そのまま。

中盤に数点並んだフラワー・プリントのドレスは正直よろしくない。今シーズンは、フラワー・モチーフが多いのだけれど、良いと思えるものはそれほどないような。

それはさておき、エルバスのクリエイションの真骨頂が見られるのは、なによりも、その美しく品格のあるドレス。終盤の一連の作品は、もうタメイキモノ。深いブルーが印象的。こういうsimpleでmodestだが、文句のつけようもなく美しい、しかもビジネス的にも成功できるドレスを作れるデザイナーは、そういません。
今季通してみても、ヴィクター&ロルフと並んで、僕のお気に入りのコレクション。見ているだけで、良い気分だ。

個人的なベストは、マリアカルラの着たブルーのボトムがフレアに強調されたバレリーナ風のワンピース・ドレス。単にモデルがfavouriteだからという理由かもしれないけど。でも、どうしようもなく可愛いよね。

最後に登場したご本人、鳥の巣みたいな髪を切ったのだね。しかし、狙ってるんじゃないかっていうくらいのポージングだな(笑)。















| 2005 FW Womens | 03:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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