コソの出来事

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GEORGIO ARMANI PRIVE
2005.02.06 Sunday
アルマーニがオートクチュールに進出すると聞いて、確かに彼がやっていないことといえばこれくらいだしなあ、と思った。だから特に驚かなかった。ホテルも作ったし、dolceも作ったしね。
で、実際の作品を見て。やっぱり驚かなかった。きっとこういう感じになるだろうと思っていた。
RTWと同じく、寸分の隙もなく、見事にまとめあげられています。

出来上がったコレクションは、シンプルなラインのドレスたち。とくにブラック以外で一番多く見られたアイスブルーのドレスが魅力的。光沢の強いベロア、スパンコールやクリスタル、ビーズといったきらびやかな素材を用いたものも多いです。でも、やはりシック。誰が見ても疑いの余地もなくアルマーニ。ここらへんが、同じ素材とテクニックを使っても、"凡庸に"美しいドレスを作ってしまうであろうヴァレンティノとの違いなのかな(笑)。

クチュール的なディテールをアルマーニのテーストと融合させるために、22人もの裁縫師が雇われたらしい。いわゆる"petites mains"と呼ばれる人たちですね。やっぱパリでやりたかったんだろうなー。でも正式スケジュールじゃないんだよね?たぶん。当然サンディカメンバーじゃないし、招聘でもないっぽいし。最後にmarieeもなかったし。

STYLE.COMのレビューにも書いてあるけれど、2/27のアカデミーに向けてなのか、ハリウッドからの電話が引きもきらないとのこと。パリのあとは、きっちりNY・LA・香港と回るらしい。「普通の女性が着られるドレスです」と言っても、それはあくまでspectacularなrunway showのための服ではないということ。もちろんモデルでなければ着られない、といった類のものではなく、まさに技の限りを尽くしたreal "dress"。そう、まさに現実のレッドカーペットで女優たちが鮮やかに、でもクールでシックに着こなしてこそ。

そーゆー意味でもアカデミーは楽しみです。何人がARMANI PRIVEを着てくるのか(笑)?







| 2005 SS Couture | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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