2008.06.23 Monday
2009SS Milan Mens Fashion Week Sneak Review Part 1
結局2008-09の秋冬も2009のクルーズもまともにレヴューできていないままに、2009SSのメンズがスタートしてしまった次第。ひとつひとつ見ていくしかないわけなのだけれども、ほんとどこかでまとめて時間をとって全部書いてしまいたい。。。
まあ色々言っていても仕方ないので、まずはSneak Reviewから。
■Jil Sander
純粋で美しすぎる世界。最近のRad Simonsは、Pradaと比肩するほどアートに近い作品を見せてくれますね。完璧に計算されたカラーブロックの配置はモンドリアンを思い起こさせるし。このところの少しゆったりしたシルエットのトレンドとは正反対のボディに沿ったナローなつくりも美しい。ジップアップ使いもそのシルエットを強調する重要な役割を担っていたり。個人的にはショートスリーヴのサファリジャケットが一番気になるアイテムですね。いまのところ。
■Costume National
結局のところ根本的に好みだとしか言いようがないのが、Ennio CapasaによるCostume Nationalのメンズだったりするのですが、今回もご多分に漏れず。ただここの場合、自分で着るか着ないかは別問題だったりもします。モダニティのなかに、デコラティヴな要素を破綻なく取り込んで、セクシーにまとめあげてしまえるところが、彼の作品の魅力なのだろうなー、と改めて思った次第。Jil Sanderでもそうだけれど、ネオンなブルーがちょっと気になるかも。
まあ色々言っていても仕方ないので、まずはSneak Reviewから。
■Jil Sander
純粋で美しすぎる世界。最近のRad Simonsは、Pradaと比肩するほどアートに近い作品を見せてくれますね。完璧に計算されたカラーブロックの配置はモンドリアンを思い起こさせるし。このところの少しゆったりしたシルエットのトレンドとは正反対のボディに沿ったナローなつくりも美しい。ジップアップ使いもそのシルエットを強調する重要な役割を担っていたり。個人的にはショートスリーヴのサファリジャケットが一番気になるアイテムですね。いまのところ。
■Costume National
結局のところ根本的に好みだとしか言いようがないのが、Ennio CapasaによるCostume Nationalのメンズだったりするのですが、今回もご多分に漏れず。ただここの場合、自分で着るか着ないかは別問題だったりもします。モダニティのなかに、デコラティヴな要素を破綻なく取り込んで、セクシーにまとめあげてしまえるところが、彼の作品の魅力なのだろうなー、と改めて思った次第。Jil Sanderでもそうだけれど、ネオンなブルーがちょっと気になるかも。
- コメント
- コメントする