2010.08.08 Sunday
2010-11AW Valentino Haute Couture
Maria Grazia ChiuriとPier Paolo PiccioliによるValentinoの2010-11年秋冬のオートクチュール。
いくつかのメインとなるテーマとモチーフが綺麗に展開されていてわかりやすいコレクションですな。実に。Valentinoとしてはこれで正解。もう少し華が欲しいけど。あとシアーなレース使いは興味深いがまだ詰めきれていない感じですな。チャンレンジとしてはいいけど。それに構築的な造形をエレガンスに転換する術をまだ体得しきっていないような気も。
端的にいうとやはり御大のクオリティには全然及ばないというところでますますの精進に期待ですな。一応クチュールも3シーズン目なのだけれど。これがValentinoでなければそれなりにおもしろいコレクションだと思うのだけれどね。
いくつかのメインとなるテーマとモチーフが綺麗に展開されていてわかりやすいコレクションですな。実に。Valentinoとしてはこれで正解。もう少し華が欲しいけど。あとシアーなレース使いは興味深いがまだ詰めきれていない感じですな。チャンレンジとしてはいいけど。それに構築的な造形をエレガンスに転換する術をまだ体得しきっていないような気も。
端的にいうとやはり御大のクオリティには全然及ばないというところでますますの精進に期待ですな。一応クチュールも3シーズン目なのだけれど。これがValentinoでなければそれなりにおもしろいコレクションだと思うのだけれどね。
2010.07.31 Saturday
2010-11AW Jean Paul Gaultier Haute Couture
Jean Paul Gaultierの2010-11年秋冬のオートクチュール。
Gaultierの素晴らしさをきちんと理解するにはまだもう少し時間がかかるのだろうと思うのだけれど、川久保玲とは違っていつか必ずわかるような気がしている。
Gaultierの素晴らしさをきちんと理解するにはまだもう少し時間がかかるのだろうと思うのだけれど、川久保玲とは違っていつか必ずわかるような気がしている。
2010.07.31 Saturday
2010-11AW Elie Saab Haute Couture
Elie Saabの2010-11年秋冬のオートクチュール。
きちんと美しいイヴニングドレスをきちんとコレクション毎に魅せてくれるデザイナーが少なくなってきているように思うので、いままで以上にElie Saabは推していきたいと思う次第でございます。
きちんと美しいイヴニングドレスをきちんとコレクション毎に魅せてくれるデザイナーが少なくなってきているように思うので、いままで以上にElie Saabは推していきたいと思う次第でございます。
2010.07.12 Monday
2010-11AW Stéphane Rolland
Stéphane Rollandの2010-11年秋冬のオートクチュール。
Stéphane Rollandは若手のクチュリエでは一番安心して見ていられますです。今回も彫刻のように美しい造形。もうちょっと活躍の場を広げてくれるとうれしいのだけれど。
Stéphane Rollandは若手のクチュリエでは一番安心して見ていられますです。今回も彫刻のように美しい造形。もうちょっと活躍の場を広げてくれるとうれしいのだけれど。
2010.07.12 Monday
2010-11AW Franck Sorbier
Franck Sorbierの2010-11年秋冬のオートクチュール。
あまりいまの気分ではないのだけれど、なんだかちょっと気になったので。ぐるっとまわってストレートなボヘミアンだったりエスニックだったりというところがね。
あまりいまの気分ではないのだけれど、なんだかちょっと気になったので。ぐるっとまわってストレートなボヘミアンだったりエスニックだったりというところがね。
2010.07.08 Thursday
2010-11AW Chanel Haute Couture
Karl LagerfeldによるChanelの2010-11年秋冬のオートクチュール。
前半のルックで見せたボリュームのコントロールが大帝のすごいところですね。結局すべてChanelにまとめてしまう。中盤から後半にかけてのゴールドのデコラティヴなルックの数点には若干の違和感もあったものの。
前半のルックで見せたボリュームのコントロールが大帝のすごいところですね。結局すべてChanelにまとめてしまう。中盤から後半にかけてのゴールドのデコラティヴなルックの数点には若干の違和感もあったものの。