コソの出来事

SEARCH


ライブドア/ニッポン放送/AOL Time Warner/podcasting
2005.03.20 Sunday
ようは品性がないので嫌われる、という単純な話なような気もするライブドアの堀○(●江)氏。もちろんニッポン放送のTOBのこと。

日経ビジネスEXPRESS(日経ビジネスの定期購読者限定ページですが・・・)の谷口智彦氏のコラムでpodcastingが紹介されていたので、急に思い出したのだ。
簡単に言うと、iPodとiTunesのプラットフォームを使って音楽同様にラジオ放送を流してしまうもの。番組をiPodにダウンロードして好きな時に聞けてしまったりするというわけ。

ネットとラジオの融合といえば、これしか考えられないのに、この話題が新聞などでほとんど出てこないのは、まったくもって不思議な話。というか単なる不見識。当の氏も、特に触れてないよね?まだ。彼がいま描いているのは、自身の日記しかコンテンツがないポータルサイトに、トラフィックを流し込んで、広告収入の増加を目指すという、単純な収益モデルだけだから、broadcastingの未来などという話題を期待するのも酷というものだが。

で、これまた資本・財務政策という観点からしか、この買収合戦を語らないから出てこない話題なのだろうが、メディアとネットの融合といえば、すぐに思いつくのが2000年のAOLとタイムワーナーの合併。
地域と長距離、そしてモバイルを含めた通信・インターネット・メディア・ケーブルの各社間の合従連衡が最も盛んだった季節。その最後の一撃ともいえるニュースで、聞いたときは新しい時代の到来を感じたものだった。
が、当初こそスティーブ・ケースらAOLのマネジメントが主導したものの、シナジーは全く進まず。ネットバブルの崩壊もあり、あっという間に旧タイム・ワーナー陣営が経営を奪取。そして合併当時は"AOL Time Warner"だった社名も"Time Warner"に逆戻り。
ケース氏の最近のインタヴュー記事が出ていたので興味のある方はどうぞ。

メディア業界において、小が大を呑み込むという話は実は聞いたことがない。星の王子様に出てくるようなウワバミはいないのだ。NapsterもBMG(=Bertelsmann Music Group。現在は、ソニーとベルテルスマンが共同出資し、双方のSMEとBMGを移管したSony BMG)を要するベルテルスマンに買われたわけだし。当時のAOLのケース会長とライブドアの堀江氏(ようやく実名登場)が、カブって見えるのは気のせい?

2004年のアメリカ大統領選を通じて、新たなジャナーリズム?としてその地位を獲得しつつあるブログも、podcastingも、草の根的なメディアであって、現在の全国紙やABC・NBC・CBSの3大ネットワーク+CNN+FOXといったテレビに取って代わるわけではない。ただ選択肢が増えたというだけだ。もちろん現在の広告収入のビジネスモデルに手直しを入れる必要はあるだろうが、それもプロダクト・プレースメント等を通じて実践されつつある。

報道の中立性まで話題に上っているようだが、そんなものはそもそもあったのか?アメリカのメディアの中では、かなり保守的な"The Wall Street Journal"でさえ、全体で見ればそこまで右というわけでもないし。つまりアメリカのメディア全体は予想以上にどっぷり左傾ということ。翻って日本では、読売系と産経系が右で、朝日が左、というのが明らかにあるにせよ、多くの人はそれを知っているわけで。
多分問われるべきは「中立性」じゃなくて「倫理性」でしょーな。

で、突然ですが、谷口氏の新刊が出ます。ここで連載していたものを単行本にしたもの。読む価値のある戦後経済史というのはこういうものです。

僕もpodcastingにちと手を出してみようかなあ。時々mixをアップするとか。


通貨燃ゆ―円・元・ドル・ユーロの同時代史
谷口 智彦
日本経済新聞社

2005-03
Amazonで詳しく見る by G-Tools
| Business | 00:02 | comments(0) | trackbacks(1) |
ポイント
2004.08.25 Wednesday
あの、ビックカメラとかデパートのとか、そういうポイント。マイレージとか。あれのせいで、私の消費生活は確実に囲い込まれてます(笑)。

家電とかPCまわりは絶対ビックカメラでしか買わないし、服とか(ちょっと前までは本でも)できるだけ西武(リブロ)で買ってた。同じものがあれば絶対に。イルムスでバング&オルフセンのイヤホンも買ったし。飛行機も基本はANA。CDも最近はあまり気にしなくなったけど、HMVで水曜日にしか買わなかったり。でも最近はタワレコが多いけどね。本とか雑誌もそれなりに渋谷は置いてあるし。

なーんか貧乏くさいぞ、と思い出したので、もうあまり気にしないで買い物をすることにしました。そのうちポイントの交換ができるグループがいくつか出来て、そいぞれに業界のTOP3くらいが分散する形になるような気がするのでねー。

たぶんその頃には、Felica(EdyとかSuicaの元の技術ね)と組み合わせたりして、もっと便利につかえるよーになってるだろうし。携帯とかで。
| Business | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) |