コソの出来事

SEARCH


円高
2004.10.04 Monday
今朝の日経でGoldman Sachsのヒトが行ってたからというわけではないけれど。

この前書いた、円高(正確に言うとドル安)の予測、そろそろ発表!しますか。

実はGSの彼と全く同じで半年後に1ドル100円で。理由も殆ど同じ。極めて常識的な判断だと思います。

全然話は変わりますが、Edward Larrabee Barnesが亡くなったそうです

NYの緑色のIBMビルを作った人。ソニービル・IBMビルの並びは、ある時期のNY建築を代表するものでしたからねー。
一応今月末にNYに行くつもりなので、今回は心して見てこようと思います。

dezain.net岡田さんのメルマガからの情報でした。
| Economics | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
継続は・・・
2004.05.20 Thursday
数日前の話ですが、FRBのグリーンスパン議長の続投が内定したとのこと。すでに、私の記憶にとっての「初めての」大統領であるレーガン以降4人の大統領に仕えてきているわけです(仕える、という表現は適切でないかもしれませんが)。

それはそうと、「不適切な(笑)」クリントン政権期の8年間の好景気の下地を作ったのは、レーガノミクスや初代ブッシュ政権時の政策であり、クリントンは単にその流れに乗ったにすぎない、というのが僕の考えるところ。
批判を受けたマンキューCEA委員長の景気後退開始時期の修正も、あながち間違ってもいないんじゃない?とも思ったり。ま、前政権のあらゆる面での中途半端な無為無策を指弾するのはおいといて、ブラックマンデー以来この動きを全部みてきたのがグリーンスパンなわけです。

続投のフシはすでに随所にあったようですが、中でも民主党予備選=SuperTuesdayの彼の演説が、もう。フェルドシュタイン・ホリオカ・パラドックスは死んだのだから、まして自分の通貨で赤字の合わせができるアメリカにとってGDPの5%程度の赤字は平気です、というもの。なんのことはない、減税も恒久的に、イラク復興資金も兆単位、という現共和党政権の財政政策にお墨付きを与えるものなんですね。この死んだというパラドックスは、どんなにグローバリゼーションがすすんでも、投資家は意外に保守的で、自国に対してより多くの投資をすることになる、というバイアスの存在を指摘したもの。

ところが、情報技術の進展に加え、資本主義の力をもって、アメリカはソ連・中国の扉をこじあけ、中東やアジアを制圧しつつあるわけです。こうして実際にマネーは真にグローバルに流れていく、と。ドルは自らが作り出した最適機会を求める市場によって支えられ、ドルを基軸通貨とするアメリカも安泰です、という結論。

アメリカという国と人を見て、つとに思うのは、やはりそこに何かしらの明確な意志とそれを最後まで頑なに持っていくことの強さですかねぇ。
と、つらつらと考えてみました。
| Economics | 02:24 | comments(0) | trackbacks(0) |