2012.02.28 Tuesday
一昨年は結果報告が4月末になり、昨年は主要部門全問正解だったもののついに報告しそびれたアカデミー賞の予想結果ですが、久しぶりに24時間以内にやりますよ。
結果はこちらでも参照いただくとして(今回もなぜかMTVJAPANのニュース)、早速予想との比較を。
○1. Best Picture: The Artist
○2. Directing: Michel Hazanavicius, The Artist
×3. Original Screenplay: Michel Hazanavicius, The Artist
○4. Adapted Screenplay: The Descendants, Alexander Payne, Nat Faxon & Jim Rash
○5. Actor in a Leading Role: Jean Dujardin, The Artist
×6. Actress in a Leading Role: Viola Davis, The Help
○7. Actor in a Supporting Role: Christopher Plummer, Beginners
×8. Actress in a Supporting Role: Octavia Spencer, The Help
脚本賞は下馬評(端的にはWGAの結果に準じる)から敢えて外して「アーティスト」を選んだもののウッディ・アレンに。結果としては個人的にも全然よいのですが、作品賞を獲った映画がScreenplay系を撮れないのは珍しいといえば珍しいですよね。しかし冷静に考えれば「アーティスト」は基本セリフないわけだし、それ考えたら選ばなかったかも。。。それよりサプライズはメリル・ストリープの28年ぶりの主演女優賞ですが、昨日の予想postを見返してみると昨年の予想のコピペを変更し忘れてNatalie Portmanになったままになっていた始末なので、外したのもやむを得ないことなのかもしれません。
○9. Animated Fearture: Rango
○10. Music (Score): The Artist, Lodovic Bource
×11. Music (Song): "Real in Rio" from Rio, Music by Sergio Mendes and Carlinhos Brown; Lyrics by Siedah Garrett
×12. Costume Design: W.E., Arianne Phillips
その他の部門は相変わらず率が悪く。Music (Song)は2択で外してるとかどういうことなのでしょう。
さてRed Carpet。今回も気になったルックだけをピックアップということでどうぞ。Gwyneth Paltrowは確かに素敵だったのですが、諸事情により載せず。またAngieのVersaceも良いのですが、なんかくどかったのでちょっとということで。。。
まずベストは素直にRooney MaraのGivenchyのクチュール。そして今の気分ということでShailene WoodleyのValentinoのクチュールを並べてみます。ジュエリーはHarry Winston。

Michelle WilliamsはLouis Vuitton。そして改めて最近微妙に気になるRose ByrneはVivienne WestwoodにChanelのジュエリー。足元はJimmy Chooというスタイリングで。

Emma StoneのGiambattista Valliのクチュールは賛否ありそうではございますが一応。Louis Vuittonのクラッチとジュエリーを合わせて。 右のGlenn Closeはとてもらしいセレクトかなー。Zac Pozenということもあり。ジュエリーはBurgari。

最近は安定のPenélope Cruz。カスタムメイドのGiorgio Armaniで。右のMilla Jovovichも今回際立っていたかも。Elie Saab。

結果はこちらでも参照いただくとして(今回もなぜかMTVJAPANのニュース)、早速予想との比較を。
○1. Best Picture: The Artist
○2. Directing: Michel Hazanavicius, The Artist
×3. Original Screenplay: Michel Hazanavicius, The Artist
○4. Adapted Screenplay: The Descendants, Alexander Payne, Nat Faxon & Jim Rash
○5. Actor in a Leading Role: Jean Dujardin, The Artist
×6. Actress in a Leading Role: Viola Davis, The Help
○7. Actor in a Supporting Role: Christopher Plummer, Beginners
×8. Actress in a Supporting Role: Octavia Spencer, The Help
脚本賞は下馬評(端的にはWGAの結果に準じる)から敢えて外して「アーティスト」を選んだもののウッディ・アレンに。結果としては個人的にも全然よいのですが、作品賞を獲った映画がScreenplay系を撮れないのは珍しいといえば珍しいですよね。しかし冷静に考えれば「アーティスト」は基本セリフないわけだし、それ考えたら選ばなかったかも。。。それよりサプライズはメリル・ストリープの28年ぶりの主演女優賞ですが、昨日の予想postを見返してみると昨年の予想のコピペを変更し忘れてNatalie Portmanになったままになっていた始末なので、外したのもやむを得ないことなのかもしれません。
○9. Animated Fearture: Rango
○10. Music (Score): The Artist, Lodovic Bource
×11. Music (Song): "Real in Rio" from Rio, Music by Sergio Mendes and Carlinhos Brown; Lyrics by Siedah Garrett
×12. Costume Design: W.E., Arianne Phillips
その他の部門は相変わらず率が悪く。Music (Song)は2択で外してるとかどういうことなのでしょう。
さてRed Carpet。今回も気になったルックだけをピックアップということでどうぞ。Gwyneth Paltrowは確かに素敵だったのですが、諸事情により載せず。またAngieのVersaceも良いのですが、なんかくどかったのでちょっとということで。。。
まずベストは素直にRooney MaraのGivenchyのクチュール。そして今の気分ということでShailene WoodleyのValentinoのクチュールを並べてみます。ジュエリーはHarry Winston。

Michelle WilliamsはLouis Vuitton。そして改めて最近微妙に気になるRose ByrneはVivienne WestwoodにChanelのジュエリー。足元はJimmy Chooというスタイリングで。

Emma StoneのGiambattista Valliのクチュールは賛否ありそうではございますが一応。Louis Vuittonのクラッチとジュエリーを合わせて。 右のGlenn Closeはとてもらしいセレクトかなー。Zac Pozenということもあり。ジュエリーはBurgari。

最近は安定のPenélope Cruz。カスタムメイドのGiorgio Armaniで。右のMilla Jovovichも今回際立っていたかも。Elie Saab。

2012.02.26 Sunday
さて最早義務的になって参りましたが明日に迫った第84回アカデミー賞授賞式の予想を。
今年もまた事前に色々とございましたねぇ。司会は、個人的には昨年のAnne HathawayとJames Francoの組み合わせは好きだったのですが、概ね評判は芳しくなかったようでプロデューサーのBrett RatnerはEddie Murphyの起用を決定。してはみたもののRatnerの問題発言で両者共に降板となり、無難にBilly Crystalが務めることに。会場の冠スポンサーがChapter 11申請ということで今回でKodak Theatreの名前も最後っぽいとか。まあShrine Auditoriumの方がもともと馴染みはあるんですが。そして何よりも今回は事前の賞レースで色々決まり過ぎていてあんまり真面目に予想する気分になれないという問題も。
といっていても仕方がないのでとりあえず予想をどうぞ。今年も詳細なノミニーリストはこちらから。
1. Best Picture: The Artist
普通に「アーティスト」で。作り自体は当然変化球なわけですが、舞台となる時代も含めていまの気分というところでしょうか。多分にファッション的な見方でもあるかもしれないですが。ところで9作品ノミニーってやっぱり多過ぎますよねぇ。
2. Directing: Michel Hazanavicius, The Artist
こちらも普通に「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス。フランス人監督が獲るとすると何年ぶりとかの出来事ということになるのでしょうか。あまりそこまで記憶にない。
3. Original Screenplay: Michel Hazanavicius, The Artist
脚本家組合賞は「ミッドナイト・イン・パリ 」のウッディ・アレンなのだが、作品賞と脚本賞が違うパターンもあまりないのですよねぇ。ただ何分ウッディ・アレンというのもありますが。とはいえ主要部門の予測がHSXのオッズそのままというのもつまらないので、「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウスにしておきます。
4. Adapted Screenplay: The Descendants, Alexander Payne, Nat Faxon & Jim Rash
「ヒューゴの不思議な発明」でもと思いながらも、WGAの結果に準じて「ファミリー・ツリー」に。
5. Actor in a Leading Role: Jean Dujardin, The Artist
今年も固いですね。「アーティスト」のジャン・デュジャルダン。
6. Actress in a Leading Role:Natalie Portman, Black Swan Viola Davis, The Help
対抗はサッチャー元首相を演じたメリル・ストリープということになりますが、順当に「ヴィオラ・デイヴィス」を。ルーニー・マーラが獲ればおもしろいですが、どちらかというとRed Carpetの方が気になりますね。Calvin KlelinじゃないとするとPR的には涙目っぽいですが。
7. Actor in a Supporting Role: Christopher Plummer, Beginners
特に感慨もなくクリストファー・プラマー。経歴的にも申し分なく。
8. Actress in a Supporting Role: Octavia Spencer, The Help
「ヘルプ」からダブルノミニーですが下馬評どおりオクタヴィア・スペンサーで。このパターン多いですね。最近。
以下は例年どおり個別コメントなしで。外国映画賞はあまりにも作品を知らないのでもう予想しないことにしました。石岡瑛子の"Snow White"は来年入ってくると良いな。今年は"W.E."じゃなかったらつまらな過ぎる。
9. Animated Fearture: Rango
10. Music (Score): The Artist, Lodovic Bource
11. Music (Song): "Real in Rio" from Rio, Music by Sergio Mendes and Carlinhos Brown; Lyrics by Siedah Garrett
12. Costume Design: W.E., Arianne Phillips
今年もまた事前に色々とございましたねぇ。司会は、個人的には昨年のAnne HathawayとJames Francoの組み合わせは好きだったのですが、概ね評判は芳しくなかったようでプロデューサーのBrett RatnerはEddie Murphyの起用を決定。してはみたもののRatnerの問題発言で両者共に降板となり、無難にBilly Crystalが務めることに。会場の冠スポンサーがChapter 11申請ということで今回でKodak Theatreの名前も最後っぽいとか。まあShrine Auditoriumの方がもともと馴染みはあるんですが。そして何よりも今回は事前の賞レースで色々決まり過ぎていてあんまり真面目に予想する気分になれないという問題も。
といっていても仕方がないのでとりあえず予想をどうぞ。今年も詳細なノミニーリストはこちらから。
1. Best Picture: The Artist
普通に「アーティスト」で。作り自体は当然変化球なわけですが、舞台となる時代も含めていまの気分というところでしょうか。多分にファッション的な見方でもあるかもしれないですが。ところで9作品ノミニーってやっぱり多過ぎますよねぇ。
2. Directing: Michel Hazanavicius, The Artist
こちらも普通に「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウス。フランス人監督が獲るとすると何年ぶりとかの出来事ということになるのでしょうか。あまりそこまで記憶にない。
3. Original Screenplay: Michel Hazanavicius, The Artist
脚本家組合賞は「ミッドナイト・イン・パリ 」のウッディ・アレンなのだが、作品賞と脚本賞が違うパターンもあまりないのですよねぇ。ただ何分ウッディ・アレンというのもありますが。とはいえ主要部門の予測がHSXのオッズそのままというのもつまらないので、「アーティスト」のミシェル・アザナヴィシウスにしておきます。
4. Adapted Screenplay: The Descendants, Alexander Payne, Nat Faxon & Jim Rash
「ヒューゴの不思議な発明」でもと思いながらも、WGAの結果に準じて「ファミリー・ツリー」に。
5. Actor in a Leading Role: Jean Dujardin, The Artist
今年も固いですね。「アーティスト」のジャン・デュジャルダン。
6. Actress in a Leading Role:
対抗はサッチャー元首相を演じたメリル・ストリープということになりますが、順当に「ヴィオラ・デイヴィス」を。ルーニー・マーラが獲ればおもしろいですが、どちらかというとRed Carpetの方が気になりますね。Calvin KlelinじゃないとするとPR的には涙目っぽいですが。
7. Actor in a Supporting Role: Christopher Plummer, Beginners
特に感慨もなくクリストファー・プラマー。経歴的にも申し分なく。
8. Actress in a Supporting Role: Octavia Spencer, The Help
「ヘルプ」からダブルノミニーですが下馬評どおりオクタヴィア・スペンサーで。このパターン多いですね。最近。
以下は例年どおり個別コメントなしで。外国映画賞はあまりにも作品を知らないのでもう予想しないことにしました。石岡瑛子の"Snow White"は来年入ってくると良いな。今年は"W.E."じゃなかったらつまらな過ぎる。
9. Animated Fearture: Rango
10. Music (Score): The Artist, Lodovic Bource
11. Music (Song): "Real in Rio" from Rio, Music by Sergio Mendes and Carlinhos Brown; Lyrics by Siedah Garrett
12. Costume Design: W.E., Arianne Phillips
2012.02.12 Sunday
Nicole & Michael ColovoによるHelmut Langの2012-13年の秋冬コレクション。
ランウェイショーを再開して2回目となる今季はHBOのドラマ"Game of Thrones"に着想を得たコレクションに。もうすぐ第2シーズンが始まるのでしたっけ。
コレクションの内容はというと大きな変化はないものの逆にそれはデザイナー2人の現在の方向性に対する自身の顕れかもと。これまでのテイストをベースに色やプリントでバリエーション展開を強化し、レザーアイテムを進化させるというのは正しいアプローチと思われますね。あと各アイテムの素材使いでラグジュアリー感も少しずつ足されている感じで。終盤に並んだ樹木や葉をモチーフにしたプリントの作品はブーツやパンツにアウターまで含めた全体でのコーディネートの効果がおもしろいですね。
なんにせよ今季もプライス的にも普通にオススメなアイテムが満載なのではないかと。しかし先日のSuper BowlのMadonnaのハーフタイムショーだったりもありますが、古代や歴史的な王朝の甲冑や宮廷服から意匠を持ってくるコレクションがいつもより多めに見られるような気がしますな。













ランウェイショーを再開して2回目となる今季はHBOのドラマ"Game of Thrones"に着想を得たコレクションに。もうすぐ第2シーズンが始まるのでしたっけ。
コレクションの内容はというと大きな変化はないものの逆にそれはデザイナー2人の現在の方向性に対する自身の顕れかもと。これまでのテイストをベースに色やプリントでバリエーション展開を強化し、レザーアイテムを進化させるというのは正しいアプローチと思われますね。あと各アイテムの素材使いでラグジュアリー感も少しずつ足されている感じで。終盤に並んだ樹木や葉をモチーフにしたプリントの作品はブーツやパンツにアウターまで含めた全体でのコーディネートの効果がおもしろいですね。
なんにせよ今季もプライス的にも普通にオススメなアイテムが満載なのではないかと。しかし先日のSuper BowlのMadonnaのハーフタイムショーだったりもありますが、古代や歴史的な王朝の甲冑や宮廷服から意匠を持ってくるコレクションがいつもより多めに見られるような気がしますな。













2012.02.12 Sunday
Doo-Ri ChungによるDoo.Riの2012-13年の秋冬コレクション。
ここ数シーズンはシグニチャーともいえるドレープから少し離れテーラリングにフォーカスしたりプリントを取り入れたりと様々な試みを行っていたDoo.Riですが、今季は再びドレープが全面に。日本の舞踏に着想を得たという、非常に抑制されたコレクション。そうした雰囲気はメッシュなタートルネックなどでネックラインを隠すタイトなトップスで強調されているのですが、却ってセクシー。これまでのDoo.Riにない色気を感じさせます。色のトーンもペールなピンクやブラウンなどが良いですね。プリントやテーラリングなどここ数シーズンで試みたテーマのアイテムもいくつか配置されておりました。
端的にやはりDoo.Ri好きだなーと再認識したコレクションでございました。










ここ数シーズンはシグニチャーともいえるドレープから少し離れテーラリングにフォーカスしたりプリントを取り入れたりと様々な試みを行っていたDoo.Riですが、今季は再びドレープが全面に。日本の舞踏に着想を得たという、非常に抑制されたコレクション。そうした雰囲気はメッシュなタートルネックなどでネックラインを隠すタイトなトップスで強調されているのですが、却ってセクシー。これまでのDoo.Riにない色気を感じさせます。色のトーンもペールなピンクやブラウンなどが良いですね。プリントやテーラリングなどここ数シーズンで試みたテーマのアイテムもいくつか配置されておりました。
端的にやはりDoo.Ri好きだなーと再認識したコレクションでございました。










2012.02.12 Sunday
Jason Wuの2012-13年の秋冬コレクション。
生まれ故郷の台湾への1年半前の訪問を契機に自らのルーツである中国に初めて本格的に取り組んだコレクション。このフェーズでというのは非常に納得感があります(世相的な意味じゃなくて)。
人民軍や清朝の中国的ミリタリーに、Marlene Dietricに代表される30年代のレディライクを上海と重ねて。これまでのJason Wuよりもぐっと強くてグラマラスな成熟した女性像を描いています。作品自体もよりラグジュアリーな素材使いに。いや “Qing dynasty meets Dietrich meets haute couture”というデザイナーのコメントがデザインとしてはそのままなコレクションなわけですが。
"Here’s a great example of why designers should get personal"というWSJのレヴューのコメントを引用して締めてしまおうと思いますが、実にドラマチックなコレクション。Prabal GurungもそうですがNYの若手デザイナーのレベルがここ数シーズンで本当に底上げされてきていて、大西洋を挟んでどういうリアクションがあるのか、そのあたり個人的にはこの先1-2年の気になるポイントだったりする次第。












生まれ故郷の台湾への1年半前の訪問を契機に自らのルーツである中国に初めて本格的に取り組んだコレクション。このフェーズでというのは非常に納得感があります(世相的な意味じゃなくて)。
人民軍や清朝の中国的ミリタリーに、Marlene Dietricに代表される30年代のレディライクを上海と重ねて。これまでのJason Wuよりもぐっと強くてグラマラスな成熟した女性像を描いています。作品自体もよりラグジュアリーな素材使いに。いや “Qing dynasty meets Dietrich meets haute couture”というデザイナーのコメントがデザインとしてはそのままなコレクションなわけですが。
"Here’s a great example of why designers should get personal"というWSJのレヴューのコメントを引用して締めてしまおうと思いますが、実にドラマチックなコレクション。Prabal GurungもそうですがNYの若手デザイナーのレベルがここ数シーズンで本当に底上げされてきていて、大西洋を挟んでどういうリアクションがあるのか、そのあたり個人的にはこの先1-2年の気になるポイントだったりする次第。












2012.02.12 Sunday
Shane GabierとChis PetersによるCreatures of the Windの2012-13年の秋冬コレクション。
今年のCFDA/Vogue Fashion Fundで次点となった彼らですが、Chris Petersは今回のコレクションについて“The clothes all have an element of parallel existences, a real world versus the fairy world, which manifests itself in the combinations of fabrics and the idea of transformation and transition”とコメントしていたりとちょっとNYのデザイナーでは珍しい感じ。作品もビジネス的には未知数ですがサイケデリックなファンタジーな世界が見えておもしろい。こういうタイプの若手デザイナーは久しぶりなので、巧く生き残って欲しいと思った次第。







今年のCFDA/Vogue Fashion Fundで次点となった彼らですが、Chris Petersは今回のコレクションについて“The clothes all have an element of parallel existences, a real world versus the fairy world, which manifests itself in the combinations of fabrics and the idea of transformation and transition”とコメントしていたりとちょっとNYのデザイナーでは珍しい感じ。作品もビジネス的には未知数ですがサイケデリックなファンタジーな世界が見えておもしろい。こういうタイプの若手デザイナーは久しぶりなので、巧く生き残って欲しいと思った次第。







2012.02.12 Sunday
Brian ReyesによるTSEの2012-13年の秋冬コレクション。
Pre-Fallに続きBryan Reyesがクリエイティヴ・コンサルタントとして手掛ける2回目のコレクションは、19世紀の装飾ガラスに着想を得たテクスチャーやボリューム感のある彫刻的なシルエットのニットのアイテムが印象的。シアーなボトムとのスタイリングは装飾ガラスのモチーフを共有しつつニットとのコントラストが際立っておもしろい。微妙にフォーカスがぶれるというのはありますが。







Pre-Fallに続きBryan Reyesがクリエイティヴ・コンサルタントとして手掛ける2回目のコレクションは、19世紀の装飾ガラスに着想を得たテクスチャーやボリューム感のある彫刻的なシルエットのニットのアイテムが印象的。シアーなボトムとのスタイリングは装飾ガラスのモチーフを共有しつつニットとのコントラストが際立っておもしろい。微妙にフォーカスがぶれるというのはありますが。







2012.02.12 Sunday
Kimberly Ovitzの2012-13年の秋冬コレクション。
これまでのコレクションでも常にその片鱗は感じさせていましたが、今季はダークでゴシックなテイストが全面に。テーマは"Warriers"。Lara Croftや黒澤明監督の映画「影武者」もイメージソースになっているということですが、どちらかというとトライバルな雰囲気が強め。Style.comのレヴューにもあるとおり、現代の戦士という観点からタイミング的にどうしても "The Girl with The Dragon Tatoo"のLisbeth Salanderが思い浮かんでしまったり。タイトなバイカージャケットを見るとなんでもそう解釈しがちなシーズンではありますが。
トータルな印象としてはどうも据えたテーマを消化しきれていない中途半端な部分があることも否めないコレクションではあるものの、彼女の得意とするゆったりとした流れるドレスをベースにハードなディテールを乗せたり、バイカージャケットを合わせたりしたコーディネートはやはり良いですね。あとブラックよりもブラウンのルックの方が魅力的。ブラックを全面にというのは、個人的にはどこかで求めているのですが、まだ少し先かも。この前のJil Sanderの秋冬のメンズくらいのインパクトがないと難しいのかな。最早。










これまでのコレクションでも常にその片鱗は感じさせていましたが、今季はダークでゴシックなテイストが全面に。テーマは"Warriers"。Lara Croftや黒澤明監督の映画「影武者」もイメージソースになっているということですが、どちらかというとトライバルな雰囲気が強め。Style.comのレヴューにもあるとおり、現代の戦士という観点からタイミング的にどうしても "The Girl with The Dragon Tatoo"のLisbeth Salanderが思い浮かんでしまったり。タイトなバイカージャケットを見るとなんでもそう解釈しがちなシーズンではありますが。
トータルな印象としてはどうも据えたテーマを消化しきれていない中途半端な部分があることも否めないコレクションではあるものの、彼女の得意とするゆったりとした流れるドレスをベースにハードなディテールを乗せたり、バイカージャケットを合わせたりしたコーディネートはやはり良いですね。あとブラックよりもブラウンのルックの方が魅力的。ブラックを全面にというのは、個人的にはどこかで求めているのですが、まだ少し先かも。この前のJil Sanderの秋冬のメンズくらいのインパクトがないと難しいのかな。最早。










2012.02.11 Saturday
Kelly Wearstlerの2012-13年の秋冬コレクション。
インテリアデザイナーとして有名な彼女のクロージングのコレクションもデビューして1年。
ともかくユニークで一癖ある80年代のテイストを取り入れたエッジーなデニムとニットとTシャツがメイン。他のデザイナーより優れているのはシックにまとめてくれるスタイリングも含めたバランス感覚ですかねー。いやそういうルックをピックアップしているというのもありますけれど。
ローンチ時のテイストからかなりの方向転換ではありますが、所謂Rock ChicとPopのバランスがちょっとおもしろかったので来季も楽しみにしております。








インテリアデザイナーとして有名な彼女のクロージングのコレクションもデビューして1年。
ともかくユニークで一癖ある80年代のテイストを取り入れたエッジーなデニムとニットとTシャツがメイン。他のデザイナーより優れているのはシックにまとめてくれるスタイリングも含めたバランス感覚ですかねー。いやそういうルックをピックアップしているというのもありますけれど。
ローンチ時のテイストからかなりの方向転換ではありますが、所謂Rock ChicとPopのバランスがちょっとおもしろかったので来季も楽しみにしております。








2012.02.11 Saturday
Michael Angelの2012-13年の秋冬コレクション。
引き続きデジタルプリントをメインのモチーフにしながら、今シーズンはアウターやニットなどのアイテムも強化。特にバルキーなニットは強烈な存在感。アウターはコクーンなビッグシルエットをスポーティなテイストで。ワイドなトロージャーもトレンドにも巧く沿った感じになっておりますね。個人的にはジャケットも好きなので次にフォーカスしてもらいたいアイテムだったりしますが。
次回はプレゼンテーションかショーか見せて欲しいところ(このルックブックすごくよくはない)。いずれにしても今後の進化に期待のMichael Angelの秋冬コレクションでした。








引き続きデジタルプリントをメインのモチーフにしながら、今シーズンはアウターやニットなどのアイテムも強化。特にバルキーなニットは強烈な存在感。アウターはコクーンなビッグシルエットをスポーティなテイストで。ワイドなトロージャーもトレンドにも巧く沿った感じになっておりますね。個人的にはジャケットも好きなので次にフォーカスしてもらいたいアイテムだったりしますが。
次回はプレゼンテーションかショーか見せて欲しいところ(このルックブックすごくよくはない)。いずれにしても今後の進化に期待のMichael Angelの秋冬コレクションでした。








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